このトピックは、 UltraGeographicMap™ コントロールのマップ コンテンツのナビゲートについて、このコントロールがサポートするすべてのナビゲーション機能に関する概念を提供します。
以下の表は、このトピックを理解するための前提条件として必要なトピックを示しています。
UltraGeographicMap コントロールは、 UltraDataChart コントロールでも使用できる SeriesViewer コントロールかのナビゲーション機能を継承しています。
UltraGeographicMap コントロールのナビゲーションは、既定では有効にされており、マップ コンテンツのズームとパンが可能です。ただし、 Zoomable プロパティを使用して、この動作を変更できます。知っておくべき重要な情報としては UltraGeographicMap コントロールのズームは、あらかじめ決められた割合に同期してマップ コンテンツをスケーリングする動作に過ぎません。その結果、水平方向およびその逆にも拡大縮小することなく、マップ コンテンツを垂直方向に拡大縮小することはできません。したがって、 Zoomable プロパティは、マップ ナビゲーションを有効または無効にするために同じ値に設定する必要があります。
UltraGeographicMap コントロールでは、ナビゲーション ウィンドウは、マップ コンテンツの現在の表示可能な領域を表示します。 ActualWindowRect プロパティは、ナビゲーション ウィンドウの位置とサイズをトラックします。 UltraGeographicMap コントロールでパンまたはズーム操作を行うたびに、ナビゲーション ウィンドウが変化し、 ActualWindowRect プロパティは新しい値で更新されます。
以下の表で、 UltraGeographicMap コントロールのナビゲーション ウィンドウをトラックするために使用するプロパティについて簡単に説明します。
次のプレビュー画像は UltraGeographicMap コントロールで ナビゲーション ウィンドウの位置やサイズが強調表示され、マップ コンテンツのある特定の地域 (アフリカ大陸など) にズームしています。
以下の表で、UltraGeographicMap コントロールがサポートするコード ナビゲーション機能について簡単に説明します。
このトピックについては、以下のトピックも参照してください。