'宣言 Public Property ActiveLocation As UltraNavigationBarLocation
public UltraNavigationBarLocation ActiveLocation {get; set;}
例外 | 解説 |
---|---|
System.Exception | 指定された UltraNavigationBarLocation インスタンスが異なる UltraNavigationBar に関連付けられる時、または UltraNavigationBar に関連付けられない時にスローされます。 |
ActiveLocation はほとんどのナビゲーションのキー アクションが基づいている位置です。たとえば、'ActivateNextLocation' キーボード アクションは現在アクティブな位置を基にして次の位置にナビゲートします。
注: ほとんどの Infragistics コントロールと異なり、カーソルが UltraNavigationBarLocation に関連付けられたユーザー インターフェイス要素を起動および終了する時に UltraNavigationBar の ActiveLocation プロパティは変更します。このため、ActiveLocationChanging イベントと ActiveLocationChanged イベントは通常の操作で null Infragistics.Win.Misc.UltraWinNavigationBar.LocationEventArgs.Location で発生する可能性があります。これらのイベントのリスナーは、アクセスする前に null のためのイベント引数の Location プロパティの値をチェックする必要があります。
UltraNavigationBarLocation オブジェクトは、ユーザー インターフェイスに 2 つの異なる方法で現れます。位置がナビゲーション パスにあってそこに表示される時に、LocationUIElement の形式で提示されます。その UltraNavigationBarLocation.Parent の位置が展開されて、子の位置のドロップダウン リストに表示すると、LocationListItemUIElement として提示されます。これら両方の要素はキーボード フォーカスを受け取ることができます。いずれかの要素がアクティブの場合、関連付けられた UltraNavigationBarLocation インスタンスは ActiveLocation プロパティによって参照されます。位置の 2 つの表現を差別化する方法を提供するために、UltraNavigationBarLocation クラスはプロパティ、UltraNavigationBarLocation.IsButtonActive と UltraNavigationBarLocation.IsListItemActive を公開します。
デフォルトで、アクティブな状態を表現するユーザー インターフェイス要素にフォーカスを示す四角形が描画されません。これは、コントロールの模範となる Windows Vista Address Bar もフォーカスを示す四角形を表示しないことが主な理由です。この動作は、DrawsFocusRect プロパティを True に設定することで変更できます。この設定にかかわらず、コントロールが実際に入力フォーカスを持つ時に限ってフォーカスを示す四角形が表示されることに注意してください。