WebDayView のデザイナを使用

WebSchedule コントロールはユーザー フレンドリなクイック デザイナが添付されており、コントロールの外観と機能を簡単に設定できます。各コントロールには、機能ピッカー、プリセット、プリセットの管理、コントロール設定などのオプションと同様のレイアウトオプションがあります。これらのオプションは、コントロールに対応する機能がない場合に限り使用できません。

このトピックでは、WebDayView のクイック デザイナを使用する方法を説明します。これには、デザイナを使用してコントロールにプリセットを適用する方法や、[機能ピッカー] を使用して標準的な機能を設定する方法が含まれます。

デザイナ ビューで Web フォームを開いて、ツールボックスから WebDayView コントロールをフォームにドラッグします。

このコントロールを右クリックして、クイック デザインを選択します。これで WebDayView のデザイナが起動します。

注： 以下のスクリーンショットは実際のサイズよりも小さいですが、ウィンドウを水平方向にスクロールせずにスクリーンショットをトピックに表示できるように切り取ることができます。

[プリセット] ページには、Ultimate UI for ASP.NET の既存のプリセットのいずれか、またはユーザー自身でコントロールをスタイルした場合にはユーザー固有のプリセットを選択するオプションが提供されています。

[プリセットを選択] ボタンをクリックすると、[プリセットの管理] ノードに移動します。この代わりに、[プリセット] ノードを展開して [プリセットの管理] ノードを選択することができます。

Onyx プリセットを選択して、[プリセットの管理] がどのように変わるのかを確認します。

注： コントロールでその他の設定を定義する前にプリセットを適用することが役に立つことが分かります。

[コントロール設定] 領域が Visual Studio .NET の [プロパティ] ダイアログ ボックスの上にある利点のひとつは、この領域の中央で、使用したい主要なスタイリング オブジェクトのいくつかを取得する場合に便利なことです。 ActivityEdgeBusyStyle を選択すると、ウィンドウの右手にある [プロパティ] 領域が特定のスタイルのプロパティを表示するように変わります。

WebDayView デザイナの任意の領域で変更を行う場合には、コントロールに実際に変更が適用されるように、デザイナを閉じる前に左下隅にある [適用] ボタンを必ずクリックしてください。この作業を実行しない場合には、ダイアログ ボックスが表示して、デザイナを終了する前に変更を保存するかどうかを尋ねます。使用可能なさまざまなプロパティのいくつかを使用して単にブラウザする場合は、[いいえ] をクリックしてください。

この詳細なガイドは、WebDayView のクイック デザイナとこのデザイナが提供する利点に対する理解が深まることを目的としています。