WebScheduleInfo コントロールの ActiveDayUtc プロパティは、ユーザー インタフェース内の参照ポイントおよびフォーカスとして使用されるひとつの日付を表します。ActiveDayUtc は、その日を強調表示して、ユーザーにより分かりやすくする特定のスタイルを使用して、WebCalendarView および WebMonthView で描画されます。
WebCalendarView および WebMonthView 内で異なる日をクリックすると、ActiveDayUtc プロパティはそれに応じて変更されます。
一方、WebDayView はユーザー インタフェース内で ActiveDayUtc への変更を反映しません。また異なる日の領域をクリックしても、ActiveDayUtc への変更も反映しません。
以下のコードは、アクティブ日が 2005 年 10 月 3 日でロードするように WebSchedule コントロールを設定します。
注: 新しい SmartDate を作成し、それに時間を割り当てない場合、WebScheduleInfoの ConvertTimeZoneTimeToUtc メソッドを使用する必要があります。
Visual Basic の場合:
Imports Infragistics.WebUI.Shared ... Private Sub Page_Load(ByVal sender As System.Object, ByVal e _ As System.EventArgs) Handles MyBase.Load ' アクティブ日にしたい日として新しい SmartDate を作成し、 ' その新しい日付に WebScheduleInfo の ActiveDay プロパティを割り当てます。 Me.WebScheduleInfo1.ActiveDayUtc = New SmartDate(2005, 10, 3, 10, 11, 11) End Sub
C# の場合:
using Infragistics.WebUI.Shared; ... private void Page_Load(object sender, System.EventArgs e) { // アクティブ日にしたい日として新しい SmartDate を作成し、 // その新しい日付に WebScheduleInfo の ActiveDay プロパティを割り当てます。 this.WebScheduleInfo1.ActiveDayUtc = new SmartDate(2005,10,3,10,11,11); }