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WebSchedule フォーム プロジェクトをローカライズ

Web プロジェクトのローカライズは、グローバル アプリケーションを作成する時の時間がかかるプロセスです。WebSchedule™ コントロールおよびコンポーネントは、WebScheduleInfo の CultureInfo プロパティを選択および設定することで簡単にローカライズできます。ただし、このプロパティの設定は、異なる WebSchedule フォームには効果がありません(すなわち、予定、定期的な予定、およびリマインダ)。

WebSchedule フォームは個別の Web プロジェクト ファイルに置かれているので、App_GlobalResources フォルダに置かれた string.resx ファイルを作成してプロジェクトを完全にローカライズしました。これらのフォームを修正する前に、 「Appointments および Reminders フォームをカスタマイズする時に従う必要のあるガイドライン」を理解することが大切です。

異なるカルチャ用に新しい .resx ファイルを作成するには、string.resx ファイルのコピーを作成して、スペイン圏では string.es-ES.resx などのように異なるカルチャに名前を変更します。翻訳する必要がある各値に Value 文字列を置き換えます。

WebSchedule Localize the WebSchedule Forms Project 01.png

以下の画面は、スペイン圏に翻訳された予約書式を表示します。

WebSchedule Localize the WebSchedule Forms Project 02.png

注: アプリケーションを実行する前に Web ブラウザの言語を変更する必要があります。Web ブラウザでは、言語をブラウザの言語ウィンドウから適切な言語に設定します。Microsoft® Internet Explorer® では、[ツール] メニューで [インターネット オプション] を選択し、[言語] をクリックします。Mozilla® Firefox® 2.0 では、[ツール] メニューの [オプション] を選択します。次に [詳細]、[一般] タブ、そして [選択] をクリックします。[言語] ウィンドウでは、新しい言語を選択して、新しい言語がリストのトップになるまで [上に移動] ボタンをクリックします。