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コードでアクティビティを作成

コードで アクティビティ (サーバー側)を作成しなければならない場合があります。以下のコードは、アクティビティを作成する方法を示しています。アクティビティを WebScheduleInfo に追加する方法についての詳細は、 「アクティビティを追加する方法(サーバー側)」を参照してください。

注:  スケジュール情報が現在表示されているアクティビティのリソースとアクティビティが関連付けられたことを確認します。この例では、アクティビティは常に存在する 未割り当てのリソースにリンクされました。ただし、WebScheduleInfo で ActiveResourceName プロパティを異なるリソースに設定すると、未割り当てリソースに属するアクティビティは表示されません。

以下のコードは Appointment クラスの新しいインスタンスを作成し、 リソース が構成するプロパティを含み、そのインスタンスで初期プロパティの一部を設定します。

Visual Basic の場合:

Imports Infragistics.WebUI.Shared
Imports Infragistics.WebUI.WebSchedule
...
Private Function CreateAppointment() As Appointment
	'WebScheduleInfo によって所有される空のアクティビティを作成します。
	Dim appt As New Appointment(Me.WebScheduleInfo1)
	'アクティビティで永続的なプロパティを設定します。
	appt.Subject = "My Thirty-Minute Appointment"
	appt.Duration = New TimeSpan(0, 30, 0)
	' Key プロパティを各予定の一意の値に設定します。
	appt.Key = "100"
	'ResourceKey プロパティを設定して、アクティビティを構成するリソースとリンクします。
	appt.ResourceKey = Me.WebScheduleInfo1.VisibleResources.UnassignedResource.Key
	'新たに初期化されたアクティビティを返します。
	CreateAppointment = appt
End Function

C# の場合:

using Infragistics.WebUI.Shared;
using Infragistics.WebUI.WebSchedule;
...
private Appointment CreateAppointment()
{
	// WebScheduleInfo によって所有される空のアクティビティを作成します。
	Appointment appt = new Appointment(this.WebScheduleInfo1);
	// アクティビティで永続的なプロパティを設定します。
	appt.Subject = "My Thirty-Minute Appointment";
	appt.Duration = new TimeSpan(0, 30, 0);
	// Key プロパティを各予定の一意の値に設定します。
	appt.Key = "100";
	// ResourceKey プロパティを設定して、アクティビティを構成するリソースとリンクします。
	appt.ResourceKey = this.WebScheduleInfo1.VisibleResources.UnassignedResource.Key;
	// 新たに初期化されたアクティビティを返します。
	return appt;
}