バージョン

WebResizingExtender オブジェクト

WebResizingExtender

クライアント上の Infragistics.WebUI.WebResizingExtender を表すオブジェクト。

WebResizingExtender メソッド

add_mouseout

WebResizingExtender の mouseout イベントを処理するためにリスナー関数を追加します。

パラメータ

handler

mouseout イベントで呼び出される関数への参照。

解説

注:ハンドラ関数の args パラメータは CancelEventArgs クラスのインスタンスです。例:

 function myFnc(sender, args)  { 	var evt = args.getBrowserEvent(); 	var rawEvt = evt ? evt.rawEvent : null; 	if(rawEvt) 		window.status = 'x=' + rawEvt.clientX;  }  var wre = Sys.Application.findComponent("WebResizingExtender1");  wre.add_mouseout(myFnc);

add_mouseover

WebResizingExtender の mouseover イベントを処理するためにリスナー関数を追加します。

パラメータ

handler

mouseover イベントで呼び出される関数への参照。

解説

注:ハンドラ関数の args パラメータは CancelEventArgs クラスのインスタンスです。例:

 function myFnc(sender, args)  { 	var evt = args.getBrowserEvent(); 	var rawEvt = evt ? evt.rawEvent : null; 	if(rawEvt) 		window.status = 'x=' + rawEvt.clientX;  }  var wre = Sys.Application.findComponent("WebResizingExtender1");  wre.add_mouseover(myFnc);

add_resize

WebResizingExtender の resize イベントを処理するためにリスナー関数を追加します。このイベントは、マウスを放したリサイズ アクションの終わりに発生します。アプリケーションは、そのイベントをキャンセルまたは最終サイズを修正することができます。

パラメータ

handler

resize イベントで呼び出される関数への参照。

解説

注:ハンドラ関数の args パラメータは ResizeEventArgs クラスのインスタンスです。例:

 function myFnc(sender, args)  { 	if(args.getWidth() == 20) if(args.getOldWidth() == 100) 		args.set_cancel(true); 	if(args.getHeight() == 20) 		args.setHeight(50);  }  var wre = Sys.Application.findComponent("WebResizingExtender1");  wre.add_resize(myFnc);

add_resizing

WebResizingExtender の resizing イベントを処理するためにリスナー関数を追加します。このイベントは、マウスのドラッグによってリサイズが行われている間に発生します。アプリケーションはこのイベントをキャンセルできます。

パラメータ

handler

resizing イベントで呼び出される関数への参照。

解説

注:ハンドラ関数の args パラメータは ResizeEventArgs クラスのインスタンスです。例:

 function myFnc(sender, args)  { 	if(args.getWidth() == 20) if(args.getOldWidth() == 100) 		args.set_cancel(true);  }  var wre = Sys.Application.findComponent("WebResizingExtender1");  wre.add_resizing(myFnc);

get_handleClass

このメソッドによって、ハンドラに適用される css クラスの値を取得することができます(リサイジング パネルの右下隅にある四角形)。

戻り値

css クラス名。

get_handleImage

このメソッドによって、ハンドラの IMG に適用される src の値を取得することができます(リサイジング パネルの右下隅にある四角形)。

戻り値

画像に使用される url の名前。

get_initialize

このメソッドによって、初期化イベントを処理するために使用されるハンドラ関数名を取得することができます。

戻り値

関数名。

get_maximumHeight

このメソッドによって、最大の高さの値を取得できます。

戻り値

数値。

get_maximumWidth

このメソッドによって、最大の幅の値を取得できます。

戻り値

数値。

get_minimumHeight

このメソッドによって、最小の高さの値を取得できます。

戻り値

数値。

get_minimumWidth

このメソッドによって、最小の幅の値を取得できます。

戻り値

数値。

get_mouseout

このメソッドによって、mouseout イベントを処理するために使用されるハンドラ関数名を取得することができます。

戻り値

関数名。

get_mouseover

このメソッドによって、mouseover イベントを処理するために使用されるハンドラ関数名を取得することができます。

戻り値

関数名。

get_offsetBottom

このメソッドによって、ターゲットの要素の一番下の端からのリサイジング パネルのオフセット値を取得することができます。

戻り値

数値。

get_offsetLeft

このメソッドによって、ターゲットの要素の左端からのリサイジング パネルのオフセット値を取得することができます。

戻り値

数値。

get_offsetRight

このメソッドによって、ターゲットの要素の右端からのリサイジング パネルのオフセット値を取得することができます。

戻り値

数値。

get_offsetTop

このメソッドによって、ターゲットの要素の一番上の端からのリサイジング パネルのオフセット値を取得することができます。

戻り値

数値。

get_parentType

このメソッドによって、リサイジング パネルの親要素が計算される方法を定義する値を取得することができます。

戻り値

数値。0 - 自動。1 - ターゲット html 要素の子ノード。2 - ターゲット html 要素の親の子ノード。

get_resize

このメソッドによって、resize イベントを処理するために使用されるハンドラ関数名を取得することができます。

戻り値

関数名。

get_resizeBorder

このメソッドによって、リサイジング パネルの境界線に適用される値を取得することができます。

戻り値

"2px solid red" と同様の文字列。

get_resizing

このメソッドによって、resizing イベントを処理するために使用されるハンドラ関数名を取得することができます。

戻り値

関数名。

get_targetHtmlElementID

このメソッドによって、ターゲット html 要素の ID の値を取得することができます。

戻り値

文字列値。

remove_mouseout

add_mouseout メソッドによって設定されたリスナー関数を削除します。

パラメータ

handler

削除される関数への参照。

remove_mouseover

add_mouseover メソッドによって設定されたリスナー関数を削除します。

パラメータ

handler

削除される関数への参照。

remove_resize

add_resize メソッドによって設定されたリスナー関数を削除します。

パラメータ

handler

削除される関数への参照。

remove_resizing

add_resizing メソッドによって設定されたリスナー関数を削除します。

パラメータ

handler

削除される関数への参照。

set_handleClass

このメソッドによって、ハンドラに適用される css クラスの値を設定することができます(リサイジング パネルの右下隅にある四角形)。

パラメータ

value

css クラス名。

解説

例:

 var wre = Sys.Application.findComponent("WebResizingExtender1");  wre.set_handleClass('myHandlerCss');

set_handleImage

このメソッドによってハンドラとして使用される html 要素の src 属性の値を設定することができます(リサイジング パネルの右下隅にある四角形)。

パラメータ

value

src 属性名。

解説

注:IMG 要素が使用される場合に限りこのメソッドが有効です。例:

 var wre = Sys.Application.findComponent("WebResizingExtender1");  wre.set_handleImage('./myHandlerImage.gif');

set_initialize

サポートされません。

set_maximumHeight

このメソッドによって、最大の高さの値を設定できます。

パラメータ

value

数値。

解説

例:

 var wre = Sys.Application.findComponent("WebResizingExtender1");  wre.set_maximumHeight(300);

set_maximumWidth

このメソッドによって、最大の幅の値を設定できます。

パラメータ

value

数値。

解説

例:

 var wre = Sys.Application.findComponent("WebResizingExtender1");  wre.set_maximumWidth(300);

set_minimumHeight

このメソッドによって、最小の高さの値を設定できます。

パラメータ

value

数値。

解説

例:

 var wre = Sys.Application.findComponent("WebResizingExtender1");  wre.set_minimumHeight(100);

set_minimumWidth

このメソッドによって、最小の幅の値を設定できます。

パラメータ

value

数値。

解説

例:

 var wre = Sys.Application.findComponent("WebResizingExtender1");  wre.set_minimumWidth(100);

set_mouseout

mouseout イベントを処理するために使用することができる関数名を設定します。

パラメータ

handler

関数名。

解説

注:ハンドラ関数の args パラメータは CancelEventArgs クラスのインスタンスです。例:

 function myFnc(sender, args)  { 	var evt = args.getBrowserEvent(); 	var rawEvt = evt ? evt.rawEvent : null; 	if(rawEvt) 		window.status = 'x=' + rawEvt.clientX;  }  var wre = Sys.Application.findComponent("WebResizingExtender1");  wre.set_mouseout('myFnc');

set_mouseover

mouseover イベントを処理するために使用することができる関数名を設定します。

パラメータ

handler

関数名。

解説

注:ハンドラ関数の args パラメータは CancelEventArgs クラスのインスタンスです。例:

 function myFnc(sender, args)  { 	var evt = args.getBrowserEvent(); 	var rawEvt = evt ? evt.rawEvent : null; 	if(rawEvt) 		window.status = 'x=' + rawEvt.clientX;  }  var wre = Sys.Application.findComponent("WebResizingExtender1");  wre.set_mouseover('myFnc');

set_offsetBottom

このメソッドによって、ターゲットの要素の一番下の端からのリサイジング パネルのオフセット値を設定することができます。

パラメータ

value

数値。

解説

値は正または負にすることができます。例:

 var wre = Sys.Application.findComponent("WebResizingExtender1");  wre.set_offsetBottom(-2);

set_offsetLeft

このメソッドによって、ターゲットの要素の左端からのリサイジング パネルのオフセット値を設定することができます。

パラメータ

value

数値。

解説

値は正または負にすることができます。例:

 var wre = Sys.Application.findComponent("WebResizingExtender1");  wre.set_offsetLeft(2);

set_offsetRight

このメソッドによって、ターゲットの要素の右端からのリサイジング パネルのオフセット値を設定することができます。

パラメータ

value

数値。

解説

値は正または負にすることができます。例:

 var wre = Sys.Application.findComponent("WebResizingExtender1");  wre.set_offsetRight(-2);

set_offsetTop

このメソッドによって、ターゲットの要素の一番上の端からのリサイジング パネルのオフセット値を設定することができます。

パラメータ

value

数値。

解説

値は正または負にすることができます。例:

 var wre = Sys.Application.findComponent("WebResizingExtender1");  wre.set_offsetTop(2);

set_parentType

サポートされません。

set_resize

resize イベントを処理するために使用することができる関数名を設定します。

mouseover イベントを処理するために使用することができる関数名を設定します。

パラメータ

handler

関数名。 handler

関数名。

解説

注:ハンドラ関数の args パラメータは ResizeEventArgs クラスのインスタンスです。例:

 function myFnc(sender, args)  { 	if(args.getWidth() == 20) if(args.getOldWidth() == 100) 		args.set_cancel(true); 	if(args.getHeight() == 20) 		args.setHeight(50);  }  var wre = Sys.Application.findComponent("WebResizingExtender1");  wre.set_resize('myFnc');

set_resizeBorder

このメソッドによって、リサイジング パネルの境界線の値を設定できます。

パラメータ

value

文字列値。

解説

注:値は、境界線の幅を表す数字で始まる必要があります。例:

 var wre = Sys.Application.findComponent("WebResizingExtender1");  wre.set_resizeBorder('4px dotted blue');

set_resizing

resizing イベントを処理するために使用することができる関数名を設定します。

パラメータ

handler

関数名。

解説

注:ハンドラ関数の args パラメータは ResizeEventArgs クラスのインスタンスです。例:

 function myFnc(sender, args)  { 	if(args.getWidth() == 20) if(args.getOldWidth() == 100) 		args.set_cancel(true);  }  var wre = Sys.Application.findComponent("WebResizingExtender1");  wre.set_resizing('myFnc');

set_targetHtmlElementID

サポートされません。

setSize

このメソッドによって、リサイジング パネルのサイズを設定できます。

パラメータ

width

数値。 height

数値。

解説

例:

 var wre = Sys.Application.findComponent("WebResizingExtender1");  wre.setSize(400, 200);