<ig:WebRating ID="WebRating1" runat="server" AutoPostBackFlags-Rated ="Async" > <ClientEvents Rated="WebRating1_RatedEventHandler" /> </ig:WebRating>
ユーザーの評価を記録するように WebRating を設定する方法を学習します。
WebRating コントロールを Visual Studio Toolbox からページにドラッグします。
以下のオプションを付けて WebRating コントロールを設定します。
AutoPostBackFlags . Rated プロパティを Async に設定します。この設定によって、評価項目がクリックされるたびに WebRating はサーバーにポストバックします。これによってコントロールはエンドユーザーの平均と投票数を追跡することが可能となります。
Rated クライアント側イベントを処理します。イベント ハンドラーで、ユーザーの投票数と平均評価をページに表示します。
HTML の場合:
<ig:WebRating ID="WebRating1" runat="server" AutoPostBackFlags-Rated ="Async" > <ClientEvents Rated="WebRating1_RatedEventHandler" /> </ig:WebRating>
Rated イベント ハンドラーに次のコードを追加します。
JavaScript の場合
function WebRating1_RatedEventHandler(webRating, args) { var scoreLabel = $get("Score"); var countLabel = $get("VoteCount"); var average = webRating.get_average(); var count = webRating.get_voteCount(); var max = webRating.get_maximumValue(); scoreLabel.innerHTML = average + " / " + max; countLabel.innerHTML = " " + count; }
3 つのスパン要素をページに追加して情報をユーザーに表示します。この時点で、ページは次のようになります。
HTML の場合:
<style> .Label { font-size:12px; font-weight:bold; } </style> <span class="Label">現在のレイティング</span> <br /> <br /> <div> <ig:WebRating ID="WebRating1" runat="server" AutoPostBackFlags-Rated="Async" > <ClientEvents Rated="WebRating1_RatedEventHandler" /> </ig:WebRating> </div> <br /> <span class="Label">平均のレイティング</span> <span id="Score"></span> <br /> <span class="Label">レイティング回数</span> <span id="VoteCount"></span>
アプリケーションを実行します。ユーザーが評価項目をクリックした時に、ページにユーザーの平均評価と投票数を表示します。