WebProgressBar™ は作業の進行状況を表示するために使用できるコントロールです。WebProgressBar コントロールは、ページの静的バーにするか、クライアント側コードを使用してライブでの進行状況の更新を表示できます。WebProgressBar は優れたパフォーマンスと応答性の高いエンドユーザー エクスペリエンスを促進する証明済みのコード ベースを利用するために Ultimate UI for ASP.NET AJAX フレームワークの上に構築されます。 Infragistics.Web.UI.DisplayControls 名前空間で WebProgressBar を見つけることができます。
WebProgressBar コントロールは、最小値と最大値の間の現在の進行状況を視覚的に示します。コントロールの最小、最大、および初期値は、コントロールのスマート タグを使用して簡単に設定できます。
すべての Ultimate UI for ASP.NET AJAX コントロールのように、WebProgressBar は Infragistics® Application Styling Framework にシームレスに統合します。CSS ベースのプロパティを使用すると、既存のスタイル シートを利用することによって、WebProgressBar を手動でカスタマイズできます。
WebProgressBar は、クライアント側の JavaScript プログラミング環境に堅牢なオブジェクト モデルも公開します。クライアント サイド オブジェクトモデル(CSOM)は、十分な機能を備えたプロパティよびメソッドから構成され、開発者はサーバー側でポストバックしなくても、重要な機能単位をプログラムできます。
WebProgressBar コントロールの特徴の一部には以下のようなものがあります。
ハイパフォーマンス - 軽量のマークアップと最適化されたコードがパフォーマンスを向上します。
データ バインディング — WebDataGrid™ でセル データを表示するために使用できるように明確にデータ バインディングすることを可能にします。
WebDataGrid セル内に表示 — WebDataGrid のセル内に数値データの視覚的表現として使用できます。
方向 — コントロールの方向は、水平または垂直のいずれかに設定できます。
ラベル — 進行状況バーのラベル設定のカスタマイズをサポートします。
Ajax 進行状況インジケータ — Ajax ポストバックの進行状況をエンドユーザーは監視できます。
ツールチップ — マウスをコントロールの上に置くと、進行状況についての情報を示します。