バージョン

WebImageButton オブジェクト

WebImageButton

サーバー上の WebImageButton クラスに関連する関数とメンバ変数を含むオブジェクト。このオブジェクトは、パラメータ ClientID または UniqueID を指定して、ig_getWebControlById 関数を呼び出すことで取得できます。

WebImageButton メソッド

getAutoSubmit

クリック イベントが発生する時にポストバックが起動するかどうかをチェックします。

戻り値

ブール値。True - コントロールはクリック イベントでサーバーにポストバックを発生します。

getBackColorAt

ボタンの特定の状態の背景色を取得します。

パラメータ

state

数値。ボタンの状態。取り得る値は次のとおりです。0 - 通常の状態、1 - フォーカスなしおよびマウスオーバー、2 - フォーカスおよびマウスオーバーなし、3 - フォーカスおよびマウスオーバー、4 - 押された状態、5 - 無効な状態。

戻り値

文字列。背景色。

getBorderColorAt

ボタンの特定の状態の境界線の色を取得します。

パラメータ

state

数値。ボタンの状態。取り得る値は次のとおりです。0 - 通常の状態、1 - フォーカスなしおよびマウスオーバー、2 - フォーカスおよびマウスオーバーなし、3 - フォーカスおよびマウスオーバー、4 - 押された状態、5 - 無効な状態。

戻り値

文字列。ボーダー カラー。

getClientID

サーバーの ClientID プロパティの値。

戻り値

文字列。ClientID の値。

getDisplay

表示がインラインまたはブロックかどうかを取得します。

戻り値

文字列。サーバーの DisplayMode プロパティの値。

getElement

オブジェクト。読み取り専用。WebImageButton を描出するメイン html 要素への参照。

var button = ig_getWebControlById("WebImageButton1");
if(button == null)  return;
var realWidthOfButton = button.getElement().offsetWidth;

戻り値

オブジェクト。html 要素への参照。

getElementAt

WebImageButton の特定の部分を描出するメイン html 要素への参照を取得します。

 // 例:
var button = ig_getWebControlById("WebImageButton1");
if(button == null)  return;
var span = button.getElementAt(3);
var widthOfText = span ? span.offsetWidth : 0;
var input = button.getElementAt(0);
var accessKey = input.accessKey;

パラメータ

flag

数値。特定の要素のフラグ。取り得る値は次のとおりです。0 - INPUT、1 - メイン TABLE、2 - 外側 TABLE、3 - テキストの SPAN、4 - 画像の IMG、5 - メイン TD、6 - 上/右角の TD、7 - 下/左角の TD、8 - 下/右角の TD、9 - 内部 TABLE、11..30 - テーブル セルによって作られた角丸の TD。

戻り値

オブジェクト。html 要素への参照または null。

getEnabled

コントロールが有効かどうかをチェックします。

戻り値

ブール値。True-コントロールは有効です。

getFocusable

コントロールが入力フォーカスを取得できるかどうかをチェックします。

戻り値

ブール値。True - コントロールはフォーカスを取得できます。

getForeColorAt

ボタンの特定の状態の前景色を取得します。

パラメータ

state

数値。ボタンの状態。取り得る値は次のとおりです。0 - 通常の状態、1 - フォーカスなしおよびマウスオーバー、2 - フォーカスおよびマウスオーバーなし、3 - フォーカスおよびマウスオーバー、4 - 押された状態、5 - 無効な状態。

戻り値

文字列。前景色。

getID

ig_all に含まれる他のオブジェクトからこの WebImageButton を識別するのに使用される内部 ID の値。

戻り値

文字列。内部 ID の値。

getImageAt

ボタンの特定の状態の画像を含む url の名前を取得します。

パラメータ

state

数値。ボタンの状態。取り得る値は次のとおりです。0 - 通常の状態、1 - フォーカスなしおよびマウスオーバー、2 - フォーカスおよびマウスオーバーなし、3 - フォーカスおよびマウスオーバー、4 - 押された状態、5 - 無効な状態。

戻り値

文字列。画像に使用される url の名前。

getRoundedImageAt

ボタンの特定の状態の背景画像として使用される url の名前を取得します。

パラメータ

state

数値。ボタンの状態。取り得る値は次のとおりです。0 - 通常の状態、1 - フォーカスなしおよびマウスオーバー、2 - フォーカスおよびマウスオーバーなし、3 - フォーカスおよびマウスオーバー、4 - 押された状態、5 - 無効な状態。

戻り値

文字列。背景画像。

getState

ボタンの状態を取得します。

戻り値

数値。ボタンの状態。取り得る値は次のとおりです。0 - 通常の状態、1 - フォーカスなしおよびマウスオーバー、2 - フォーカスおよびマウスオーバーなし、3 - フォーカスおよびマウスオーバー、4 - 押された状態、5 - 無効な状態。

getText

ラベルのテキストを取得します。

戻り値

文字列。ラベルのテキスト。

getUniqueID

サーバーの UniqueID プロパティの値。

戻り値

文字列。UniqueID の値。

getVisible

コントロールが表示されるかどうかをチェックします。

戻り値

ブール値。True-コントロールは表示されます。

hasFocus

コントロールが入力フォーカスを持つかどうかをチェックします。

戻り値

ブール値。True - コントロールがフォーカスを持ちます。

paint

ボタンを再描画します。

パラメータ

value

ブール値。省略可能。True - ボタンの古い状態に関係なくボタンを再描画します。False - ボタンの状態が変わった場合に限ってボタンを再描画します。

setBackColorAt

ボタンの特定の状態の背景色を設定します。

パラメータ

value

文字列。新しい背景色。 state

数値。ボタンの状態。取り得る値は次のとおりです。0 - 通常の状態、1 - フォーカスなしおよびマウスオーバー、2 - フォーカスおよびマウスオーバーなし、3 - フォーカスおよびマウスオーバー、4 - 押された状態、5 - 無効な状態。 persist

ブール値。省略可能。サーバーに新しい値を保持するための要求。True - サーバーに新しい値を保持します。

setBorderColorAt

ボタンの特定の状態の境界線の色を設定します。

パラメータ

value

文字列。新しい境界線の色。 state

数値。ボタンの状態。取り得る値は次のとおりです。0 - 通常の状態、1 - フォーカスなしおよびマウスオーバー、2 - フォーカスおよびマウスオーバーなし、3 - フォーカスおよびマウスオーバー、4 - 押された状態、5 - 無効な状態。 persist

ブール値。省略可能。サーバーに新しい値を保持するための要求。True - サーバーに新しい値を保持します。

setEnabled

コントロールを有効または無効にします。新しい値はサーバーでも保持されます。

パラメータ

value

ブール値。True-コントロールを有効化、False-無効化。

setFocus

コントロールにフォーカスを設定します。

setForeColorAt

ボタンの特定の状態の前景色を設定します。

パラメータ

value

文字列。新しい前景色。 state

数値。ボタンの状態。取り得る値は次のとおりです。0 - 通常の状態、1 - フォーカスなしおよびマウスオーバー、2 - フォーカスおよびマウスオーバーなし、3 - フォーカスおよびマウスオーバー、4 - 押された状態、5 - 無効な状態。 persist

ブール値。省略可能。サーバーに新しい値を保持するための要求。True - サーバーに新しい値を保持します。

setImageAt

ボタンの特定の状態の画像を設定します。

パラメータ

value

文字列。画像の新しい url。 state

数値。ボタンの状態。取り得る値は次のとおりです。0 - 通常の状態、1 - フォーカスなしおよびマウスオーバー、2 - フォーカスおよびマウスオーバーなし、3 - フォーカスおよびマウスオーバー、4 - 押された状態、5 - 無効な状態。 persist

ブール値。省略可能。サーバーに新しい値を保持するための要求。True - サーバーに新しい値を保持します。

setRoundedImageAt

ボタンの特定の状態の背景画像 url の名前を設定します。このプロパティは、サーバーの RoundedCorners プロパティが有効である場合に限って効果があります。

パラメータ

value

文字列。新しい背景画像。 state

数値。ボタンの状態。取り得る値は次のとおりです。0 - 通常の状態、1 - フォーカスなしおよびマウスオーバー、2 - フォーカスおよびマウスオーバーなし、3 - フォーカスおよびマウスオーバー、4 - 押された状態、5 - 無効な状態。 persist

ブール値。省略可能。サーバーに新しい値を保持するための要求。True - サーバーに新しい値を保持します。

setText

コントロールにテキスト ラベルを設定します。新しい値はサーバーでも保持されます。

パラメータ

value

文字列。ラベルのテキスト。

setVisible

コントロールを表示または非表示にします。新しい値はサーバーでは保持されません。

パラメータ

value

ブール値。True-コントロールを表示、False-コントロールを非表示。