Me.WebHtmlEditor1.LoadSkin(Server.MapPath("./skins/Aqua.xml"))
WebHtmlEditor では、開発者は、skin という外部 .xml ファイルから定義済みの外観をロードすることができます。このトピックでは、プログラム的に実行時に外部 .xml ファイル名に基づいてスキンを適用する方法について説明します。
たとえば、アプリケーションには Aqua、Windows XP、Office 2003 など、何種類かの外観が使用される場合があります。エンド ユーザーが好みのルック&フィールに応じて外観を 1 つ選択できるようなアプリケーションを開発するのであれば、WebHtmlEditor コントロールでは、個々のエンド ユーザーにその好みのスキンファイルを関連付けることにより、簡単にエンド ユーザーが希望する外観を適用することができます。
Page_Load イベント ハンドラに、次の文を追加して、Web アプリケーション プロジェクトの "skins" というサブフォルダからカスタム スキンを WebHtmlEditor コントロールに適用します。
Visual Basic の場合:
Me.WebHtmlEditor1.LoadSkin(Server.MapPath("./skins/Aqua.xml"))
C# の場合:
this.WebHtmlEditor1.LoadSkin(Server.MapPath("./skins/Aqua.xml"));
Aqua.xml などのカスタム スキンの作成についての詳しい説明は、 カスタム スキンの作成を参照してください。