WebHierarchicalDataSource™ コンポーネントは、データ バインドされたコントロールと標準的な Microsoft® データ ソース コントロールなどのデータ ソース間の仲介です。WebHierarchicalDataSource を使用して、データ バインドされたコントロールが関係する限り表示されるデータ ソースがひとつだけであるように、データ ソース コントロールを結合し、一緒にリンクすることができます。
WebHierarchicalDataSource を使用して、IHierarchicalDataSource インタフェースを実装しないデータ ソースからデータの階層ビューを表示できます。
使用されるデータ ソースは、データ関係を使用して一緒にリンクできます。WebHierarchicalDataSource は以下の関係をサポートします:
ひとつの親対ひとつの子
ひとつの親対 N の子
複合キー
自己関係
WebHierarchicalDataSource は複数のオブジェクト型をサポートします。自動作成, 読み込み, 更新, および削除 (CRUD) 操作もデータ ソース型に基づいてサポートされます。以下の表は、サポートされるデータ ソースを表示し、特定のデータ操作のサポート状態を表示します。サポートの状態:
はい - 自動サポート。
構成 - サポートするには、データ ソースを構成する必要があります。
実装 - サポートするには、データ ソースがインターフェイスを実装する必要があります。