バージョン

セッション配備

WebGauge コントロールを持っているアプリケーションを実行する前に、配備のシナリオを設定および構成する必要があります。

セッション状態の画像配備を有効にするには、次の手順に従ってください。

  1. Web フォームで WebGauge コントロールを選択します。

  2. DeploymentScenario プロパティを展開します。

  3. Mode プロパティを指定して、ドロップダウン リストから、セッションの列挙体のメンバを選択します。

  4. この時点で、ImagePipe コンポーネントを含む Web フォームを自動作成するようにプロンプトが表示されます。これによって、セッションを通して安全な画像転送を可能にします。

Getting Started WebGauge 02.png
  1. [はい] をクリックして、Web フォームと ImagePipe コンポーネントを自動的に生成します。

  2. この時点で、GaugeImage という名前の Web フォームが作成されプロジェクトに追加されます。

Getting Started WebGauge 03.png

この新しい WebForm には、GaugeImagePipe サーバー側コンポーネントへの参照が含まれます。メインの Web フォーム上の Gauge コンポーネントは、このサーバー側コンポーネントを指し示します。

GaugeImagePipe Web フォーム(GaugeImage.aspx)は、GaugeImagePipe コントロールを持つ任意の Web フォームにすることができます。以下のコードは、最小限の形式の GaugeImage.aspx の完全なテキストの例です。この Web フォームを使用する前に、Register ディレクティブのアセンブリ名とバージョン番号を現在のアセンブリ バージョンに更新する必要があります。

XML の場合:

<%@ Page %>
<%@ Register TagPrefix="igGauge"
  Assembly="Infragistics2.WebUI.UltraWebGauge.v7.1,
  version=7.1.20071.1, Culture=neutral,
  PublicKeyToken=7dd5c3163f2cd0cb"
  Namespace="Infragistics.WebUI.UltraWebGauge" %>
<igGauge:GaugeImagePipe id="GaugeImagePipe1" runat="server" />