WebDropDown1.DisplayMode = Infragistics.Web.UI.ListControls.DropDownDisplayMode.ReadOnlyList
WebDropDown™ によって複数の異なる動作モードのひとつを指定することが可能となります。たとえば、エンドユーザーがドロップダウン エディターに入力することを許可せずにエンドユーザーが値のリストから選択することだけを許可したい場合があります。エンドユーザーがドロップダウン エディターに入力し、オートフィルタリングでリスト項目を見つけるようにしたい場合もあります。読み取り専用の lookup コントロールとして WebDropDown を使用したい場合さえあります。この場合意味のない無関係なキー値をエンドユーザーに提示する必要がないように表示値が lookup テーブルから取得されるユーザーフレンドリーな文字列を表します。これらの動作モードは WebDropDown コントロールの DisplayMode プロパティの機能です。
以下は WebDropDown 表示モードのリストです:
DropDownList
エンドユーザーは値リストから項目を選択することが可能となります。
表示値の編集は許可されません。
オート フィルタリングは実行しません。
エンドユーザーはドロップダウンを表示できるようになります。
DropDown
エンドユーザーは値リストから項目を選択することが可能となります。
表示値の編集は許可されます。
オート フィルタリングは実行できます。
エンドユーザーはドロップダウンを表示できるようになります。
ReadOnly
エンドユーザーは値リストから項目を選択することができなくなります。
表示値の編集は許可されません。
オート フィルタリングは実行しません。
エンドユーザーはドロップダウンを表示できなくなります。
ReadOnlyList
エンドユーザーは値リストから項目を選択することができなくなります。
表示値の編集は許可されません。
オート フィルタリングは実行しません。
エンドユーザーはドロップダウンを表示できるようになります。
Microsoft® Visual Studio® [プロパティ] ウィンドウを使用する、または以下のコードを使用することによって、DisplayMode プロパティを設定できます:
Visual Basic の場合:
WebDropDown1.DisplayMode = Infragistics.Web.UI.ListControls.DropDownDisplayMode.ReadOnlyList
C# の場合:
WebDropDown1.DisplayMode = Infragistics.Web.UI.ListControls.DropDownDisplayMode.ReadOnlyList;