<ig:WebDocumentExporter runat="server" ID="WebDocumentExporter"
WebDataGrid/WebHierarchicalDataGrid データを PDF または XPS ドキュメント ファイル形式にエクスポートするように WebDocumentExporter を設定および使用する方法を学習します。
Northwind の Customers テーブルからデータを取得する WebDataGrid をバインドします。
WebDocumentExporter コントロールを Visual Studio Toolbox からページにドラッグします。
WebDocumentExporter の ExportMode プロパティを Download に設定します。
コントロールの ID プロパティを WebDocumentExporter に設定します。
コントロールの DownloadName プロパティを "ExportedData" に設定します。
HTML の場合:
<ig:WebDocumentExporter runat="server" ID="WebDocumentExporter"
ExportMode ="Download" DownloadName="ExportedData" />
注: デフォルトで、WebDocumentExporter は PDF ドキュメント形式でデータをエクスポートします。XPS ドキュメントでエクスポートしたい場合には、 Format プロパティを XPS に設定する必要があります。
Button コントロールを Visual Studio Toolbox からページにドラッグします。
ボタンの ID プロパティを btnExport に設定します。
コントロールの Text プロパティを "Export Data" に設定します。
コントロールの OnClick を "btnExport_Click" に設定します。
コード ビハインドで "btnExport_Click" ハンドラーを定義し、WebDocumentExporter の Export メソッドを呼び出します。
HTML の場合:
<asp:Button runat="server" ID="btnExport" Text="Export Data" OnClick="btnExport_Click" />
アプリケーションを実行します。
[データのエクスポート] ボタンをクリックします。
[データのエクスポート] ボタンをクリックした後、ブラウザーで "ExportedData.pdf" という名前のファイルを開くのかそれとも保存するのかを尋ねられます。
注: ExportedData.pdf ファイルは Grid の表示可能なデータしか含みません。データ ソース内の全データをエクスポートしたい場合には、「データ ソース内の全データをエクスポート」を参照してください。