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WebDateTimeEditor の最大値と最小値を設定

WebDateTimeEditor™ によってコントロールの MinValue プロパティと MaxValue プロパティを設定するだけでエンドユーザーがエディターに入力できる date/time の範囲を設定できます。エンドユーザーが最大の date/time よりも大きい date/time を入力すると、エディターはその date/time を最大の date/time 値に設定します。同様に、エンドユーザーが最小の date/time 値よりも小さい date/time 値を入力すると、エディターはその date/time を最小の date/time 値に設定します。

Microsoft® Visual Studio® [プロパティ] ウィンドウを使用する、または以下のコードを使用することによって、MinValue プロパティと MaxValue プロパティを設定できます:

Visual Basic の場合:

'最小の date オブジェクトを作成します
Dim minDate As New DateTime(2004, 1, 1)
'最大の date オブジェクトを作成します
Dim maxDate As New DateTime(2010, 1, 1)
'最小の date オブジェクトを WebDateTimeEditor の MinValue に指定します
WebDateTimeEditor1.MinValue = minDate
'最大の date オブジェクトを WebDateTimeEditor の MaxValueに指定します
WebDateTimeEditor1.MaxValue = maxDate

C# の場合:

//最小の date オブジェクトを作成します
DateTime minDate = new DateTime(2004, 1, 1);
//最大の date オブジェクトを作成します
DateTime maxDate = new DateTime(2010, 1, 1);
//最小の date オブジェクトを WebDateTimeEditor の MinValue に指定します
WebDateTimeEditor1.MinValue = minDate;
//最大の date オブジェクトを WebDateTimeEditor の MaxValueに指定します
WebDateTimeEditor1.MaxValue = maxDate;