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WebDatePicker のドロップダウン カレンダーとして WebMonthCalendar を使用

WebDatePicker™ は、標準のドロップダウン カレンダー コントロールが含まれており、データを入力する時にエンドユーザーは日付を取得できます。ただし、より機能豊かなドロップダウン カレンダーをエンドユーザーに提供したい場合、WebDatePicker によって WebMonthCalendar™ をドロップダウン カレンダーとして使用できます。以下の 2 通りのいずれかの方法で WebMonthCalendar を WebDatePicker に関連付けることができます:

  • コントロールが同じコンテナに存在する — 両方のコントロールが同じコンテナに存在する時に、WebDatePicker コントロールの DropDownCalendarID プロパティを WebMonthCalendar コントロールの ID プロパティに設定できます。

  • コントロールが異なるコンテナに存在する — 一方のコントロールがもう一方のコントロールと異なるコンテナに存在する場合、WebDatePicker が WebMonthCalendar の正しいインスタンスを使用できるように、代わりに WebDatePicker コントロールの DropDownCalendarID プロパティを WebMonthCalendar コントロールの ClientID プロパティに設定できます。この場合、WebMonthCalendar の以下のスタイル属性も確認する必要があります。

display:none;

visibility:hidden;

注:Page_Load イベントの後で DropDownCalendarID プロパティを設定しないでください。

WebMonthCalendar を WebDatePicker コントロールのドロップダウン カレンダーとして設定するには

  1. Microsoft® Visual Studio® ツールボックスから、ScriptManager コンポーネント、WebDatePicker コントロールならびに WebMonthCalendar コントロールをフォームにドラッグ アンド ドロップします。

  2. 要求に応じて WebMonthCalendar をカスタマイズします。この例では、WebMonthCalendar の週番号を有効にします。

Visual Basic の場合:

WebMonthCalendar1.EnableWeekNumbers = true

C# の場合:

WebMonthCalendar1.EnableWeekNumbers = true;
  1. Microsoft® Visual Studio® [プロパティ] ウィンドウを介して、または以下のコードを使用して WebDatePicker コントロールの DropDownCalendarID プロパティを WebMonthCalendar コントロールの Id プロパティに設定します。

Visual Basic の場合:

WebDatePicker1.DropDownCalendarID = WebMonthCalendar1.ID

C# の場合:

WebDatePicker1.DropDownCalendarID = WebMonthCalendar1.ID;
  1. アプリケーションを実行し、WebMonthCalendar を WebDatePicker コントロールのドロップダウン カレンダーとして確認します。

WebDatePicker Using WebMonthCalendar as WebDatePicker's Drop Down Calendar 01.png