バージョン

セパレーター

WebDataMenu™ は DataMenuItem オブジェクトの IsSeparator プロパティを True に設定するだけでセパレーターとして描画できるメニュー項目を持つことができます。

注: メニュー項目の IsSeparator プロパティが True に設定されると、その他すべてのプロパティは無視され項目はセパレーターとして描画されます。

メニュー項目をセパレーターとして描画するには:

  1. Visual Studio™ ツールボックスから、ScriptManager コンポーネントと WebDataMenu コントロールを WebForm にドラッグ アンド ドロップします。

  2. 以下の画像に示すようにデザイナーを介してメニュー項目を WebDataMenu に追加します:

WebDataMenu Separators 01.png

メニュー項目を WebDataMenu に追加する方法の詳細は、 WebDataMenu で開始を参照してください。

  1. Separator1 および Separator2 項目の IsSeparator プロパティを True に設定します。

  2. [適用] と [OK] をクリックしてデザイナーを閉じます。

  3. 以下のマークアップが生成されるはずです。

HTML の場合:

   <ig:WebDataMenu ID="WebDataMenu1" runat="server">
        <Items>
            <ig:DataMenuItem Text="File">
                <Items>
                    <ig:DataMenuItem Text="Open">
                    </ig:DataMenuItem>
                    <ig:DataMenuItem IsSeparator="True">
                    </ig:DataMenuItem>
                    <ig:DataMenuItem Text="Save">
                    </ig:DataMenuItem>
                    <ig:DataMenuItem IsSeparator="True">
                    </ig:DataMenuItem>
                    <ig:DataMenuItem Text="Exit">
                    </ig:DataMenuItem>
                </Items>
            </ig:DataMenuItem>
            <ig:DataMenuItem Text="Edit">
                <Items>
                    <ig:DataMenuItem Text="Cut">
                    </ig:DataMenuItem>
                    <ig:DataMenuItem Text="Copy">
                    </ig:DataMenuItem>
                    <ig:DataMenuItem Text="Paste">
                    </ig:DataMenuItem>
                </Items>
            </ig:DataMenuItem>
        </Items>
    </ig:WebDataMenu>
  1. アプリケーションを保存して実行します。以下の画像のように、[開く] と [保存] の間、また [保存] と [終了] の間にもセパレーターが表示されます:

WebDataMenu Separators 02.png