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WebCurrencyEditor で負のテキストをスタイル

WebCurrencyEditor™ によってコントロールの NegativeCssClass プロパティを設定するだけで、負の通貨値をスタイルできます。これにより、WebCurrencyEditor コントロールの負の値がすぐ分かるようになります。

WebCurrencyEditor で負のテキストをスタイルするには:

  1. ScriptManager コンポーネントと WebCurrencyEditor コントロールを WebForm に配置します。

  2. ASPX ソースに以下のコードを含めて負のテキストの CSS クラスを定義します。この CSS クラスが WebCurrencyEditor コントロールに関連付けられたら、負の値がコントロールに入力されるとすぐにテキストは赤に変わります。

HTML の場合:

<style type="text/css">
     .NegativeText
     {
        color : Red;
     }
    </style>

  1. Microsoft® Visual Studio® [プロパティ] ウィンドウを使用する、または以下のコードを使用することによって、NegativeCssClass プロパティを設定します。

Visual Basic の場合：

WebCurrencyEditor1.NegativeCssClass = "NegativeText"

C# の場合：

WebCurrencyEditor1.NegativeCssClass = "NegativeText";

  1. アプリケーションを保存して実行します。エディターに負の値を入力すると、以下の画像のように、コントロールがフォーカスを失うとすぐに、CSS クラスがエディターに適用されるのが分かります。

images\WebCurencyEditor Styling negative text in WebCurrencyEditor 01.png