以下の表に、Infragistics® ASP.NET 2014.1 リリースの既知の問題と制限事項の概要を示します。以下の表は、すべての問題の詳細な説明とその回避策を示します。
- 回避策
- 既知の回避策はありません
- 修正予定です
WebDataGrid 、 WebHierarchicalDataGrid 、または WebHierarchicalDataGrid の子グリッドの高さが 2 つ以下の行のみを表示する場合、行コンテナーの境界線によってクリップされるため、[完了] / [キャンセル] ボタンのダイアログが全体表示されない可能性があります。
回避方法
=== IE 7 で編集した行が正しくスクロールしない
Internet Explorer 7 は相対的な位置がない親コンテナーに相対的な位置を設定された要素を描画する方法のため、スクロールする場合に子要素は親コンテナーの境界線をオーバーフローします。行が編集モードの場合、コンテナーをスクロールすると、編集した行は親コンテナーをオーバーフローします。この問題は、相対配置を使用しないスクロール可能な親コンテナーにネストされる WebDataGrid に影響します。
回避方法
=== 行編集テンプレートが開いているときは列を移動できません。
WebDataGrid™、 WebHierarchicalDataGrid™、または WebHierarchicalDataGrid の子グリッドの高さが 2 行以下のみの表示できる場合、行コンテナーの境界線によってクリップされるため、[完了] / [キャンセル] ボタンのダイアログが全体表示されない場合があります。
== WebDataTree
=== ノードをコンテナー以外にドラッグする場合、自動スクロールしません
WebDataTree コンポーネントを使用し、ドラッグ アンド ドロップ機能およびコネクター線が有効の場合、自動スクロールの制限があります。ノードをドラッグし、マウスをツリー コンテナー以外に移動する場合、自動スクロールはサポートされていません。
回避方法
== WebHierarchicalDataGrid
=== グリッドの高さが小さい場合、行編集の [完了] / [キャンセル] ボタンを表示しません
WebDataGrid 、 WebHierarchicalDataGrid 、または WebHierarchicalDataGrid の子グリッドの高さが 2 つ以下の行のみを表示する場合、行コンテナーの境界線によってクリップされるため、[完了] / [キャンセル] ボタンのダイアログが全体表示されない可能性があります。
回避方法
Internet Explorer 7 は相対的な位置がない親コンテナーに相対的な位置を設定された要素を描画する方法のため、スクロールする場合に子要素は親コンテナーの境界線をオーバーフローします。行が編集モードの場合、コンテナーをスクロールすると、編集した行は親コンテナーをオーバーフローします。
このトピックの追加情報については、以下のトピックも合わせてご参照ください。