ResourceBinding プロパティ

汎用的なデータ プロバイダーからのリソースの読み込みに関連するデータ バインディング プロパティのセットを管理します。

シンタックス

Visual Basic

'宣言
 
Public ReadOnly Property ResourceBinding As ResourceBinding

C#

public ResourceBinding ResourceBinding {get;}

解説

ResourceBinding オブジェクトには、 WebSchedule オブジェクトモデルの Resource オブジェクトにマップするデータバインディングプロパティが含まれます。各プロパティは、１ つのデータ メンバーをアプリーションの永続性モデルの名前付き列またはフィールドにマップします。デフォルトでは、これらのバインディングは WebSchedule 永続性モデルで推奨されるマッピングに一致します。既存のデータストアが WebSchedule 永続性モデルのスキーマに適合していれば、 WebSchedule を既存のデータストアに対応付けて必要なスケジュールリソース情報を提供できます。

データベース データ プロバイダーに言及するときは、永続性モデル の代わりにデータモデル という用語がよく使われます。データ　プロバイダーはリレーショナル データベースに限定されないため （たとえば、CSV ファイル、Microsoft Exchange コラボレーションデータオブジェクト（CDO）、XML ドキュメントなど）、ここでは代わりに「永続性モデル」の概念を使用しています。