バージョン

CreateReference メソッド (IUltraCalcReference)

この参照に相対して、新しい参照を作成します。
シンタックス
'宣言
 
Function CreateReference( _
   ByVal referenceString As String _
) As IUltraCalcReference
IUltraCalcReference CreateReference( 
   string referenceString
)

パラメータ

referenceString
参照文字列。

戻り値の型

新しい参照。
解説
参照文字列は、外部と内部のどちらも可能です。

外部参照は、//object_name/object_specific_part の書式を持ちます。object_name で識別されるコントロールは IUltraCalcReference を実装して object_specific_part (オブジェクトに固有な成分) の解析機能を装備する必要があります。

内部参照は、インタフェースのこのインスタンスを実装している同一コントロール内の参照です。内部参照は、絶対と相対のどちらも可能です。絶対参照は、"/" 文字で始める必要があります。この参照は、コントロールのルートオブジェクトに相対して作成する必要があります。相対参照は、この参照に相対して作成されます。

複雑な参照モデルでは、複数の参照文字列が同一の元のオブジェクトを 指すことができることに注意してください。参照の作成に使用する参照文字列は、 ResolveReference、References、および MarkRelativeIndicies などの他のメソッドが 使用できる必要があります。したがって、参照文字列が相対の場合、 相対参照文字列を保持するプロキシ参照オブジェクトが返されます。

参照