バージョン

動的に入力マスクを設定および取得

トピックの概要

目的

このトピックは WebMaskEditor™ 入力マスクを動的に取得および設定する方法を説明します。

前提条件

このトピックを理解するためには、以下のトピックを理解しておく必要があります。

トピック 目的

このトピックは WebMaskEditor コントロールおよびその機能について紹介します。

このトピックは、 WebMaskEditor マスクを作成するために必要な記号の意味を紹介します。

入力マスクの概要の設定

入力マスク設定の概要

以下の表は、 WebMaskEditor コントロールの構成可能な項目を示しています。

構成可能な要素 詳細 プロパティとメソッド

1 . サーバー側で WebMaskEditor マスクを設定します

2.サーバー側に WebMaskEditor を取得します

InputMask プロパティは、設定および WebMaskEditor マスクの取得に使用されます。

1 . クライアント側で WebMaskEditor を設定します

2.クライアント側で WebMaskEditor を取得します

WebMaskEditor は、 WebMaskEditor マスクの設定および取得にクライアント側メソッドを公開します。

サーバーで WebMaskEditor 入力マスクを取得または設定する

概要

サーバー側で WebMaskEditor マスクを取得または設定するために、コントロールプロパティ ` InputMask` を取得または設定します。

マスク設定の例

以下のコードは、マークアップまたはコード ビハインドを使用してサーバー側で WebMaskEditor 入力マスクを設定します。

ASPX の場合:

<ig:WebMaskEditor ID="WebMaskEditor1” runat="server"
InputMask="###-##-####"/>

C# の場合:

this.WebMaskEditor1.InputMask = "###-##-####";

マスク取得の例

以下のコードは、サーバー側で WebMaskEditor 入力マスクを取得します。

C# の場合:

string inputMask = this.phoneEditor.InputMask;

クライアント側で WebMaskEditor 入力マスクを取得または設定する

概要

WebMaskEditor クライアント側オブジェクト モデルには入力マスクを設定または入力する方法が 2 つあります。` get_inputMask()` および ` set_inputMask()` です。マスクを動的に変更する必要がある場合、 WebMaskEditor を設定するためにサーバーに要求をする必要がありません。

マスク設定の例

以下のコードは、` set_inputMask()` メソッドは、 WebMaskEditor 入力マスクをクライアント側で動的に設定するために使用されます。

JavaScript の場合:

$find("<%= this.WebMaskEditor1.ClientID %>").set_inputMask(“###-##-####”);

マスク取得の例

以下のコードは、` get_inputMask()` メソッドは、 WebMaskEditor 入力マスクをクライアント側で動的に取得するために使用されます。

JavaScript の場合:

var mask = $find("<%= this.WebMaskEditor1.ClientID %>").get_inputMask();

関連内容

トピック

このトピックについては、以下のトピックもあわせてご参照ください。

トピック 目的

このトピックは WebMaskEditor コントロールおよびその機能について紹介します。

このトピックは、 WebMaskEditor マスクを作成するために必要な記号の意味を紹介します。

サンプル

以下のサンプルでは、このトピックに関連する追加情報を提供しています。

サンプル 目的

このサンプルは、クライアント API を使用し、WebMaskEditor コントロールの入力マスクを動的に変更する方法を紹介します。