柱状折れ線グラフ データでの作業

データ セットには、ひとつまたは複数の数値列が含まれます。各線が 2 つ以上の点を持つことができるように、データ セットに 2 つ以上の数値列を含むことを推奨します。

データ セットには少なくとも 1 行が含まれます。

複数行のデータがある場合、各行はひとつの柱状シリーズを構成します。

柱状折れ線グラフは複合グラフです。柱状折れ線グラフを使用して同じデータ ソースまたは異なるデータ ソースをプロットできます。

各行は、柱状グループとして個別に描画されます。これらの柱状グループは「シリーズ」と呼ばれます。各シリーズは、X 軸の下にシリーズ ラベルを表示します。データ値は、y 軸に沿った柱状の高さで表されます。

ｘ 軸（水平軸）は SetLabelAxis オブジェクトで、各項目（点）に複数の点が均等に配置されます。y 軸（垂直軸）は数値軸です。Y 軸上のラベルは、 FormatString プロパティと「数値書式」を使用して書式設定できます。

各行はチャート上に単一の線（またはエリア）として描画され、線内の点の数はデータ ソース内の数値列の数と等しくなります。

データ内で現れる 1 番目の数値列は 1 番目の点の値に、2 番目の数値列は 2 番目の点に、というように使用されます。

X2 軸（上部の水平軸）は「セット ラベル」軸で、各項目（点）に複数の点が均等に配置されます。y2 軸すなわち右側の垂直軸は数値軸です。y2 軸上のラベルは、FormatString プロパティと「数値書式」を使用して書式設定できます。