バージョン

Behaviors コレクションを使用

AxisLabelLayoutAppearance. BehaviorCollection はルールの順序を設定したセットを表し、軸レベルのレイアウト アルゴリズムを生成するために使用されます。

Chart Using the Behaviors Collection 1.png

各動作の効果は、Enabled プロパティを使用してオンまたはオフを切り替えることができます。動作はコレクションの先頭から順番に適用されます。動作には動作が成功したのか失敗したのかをレポートする機能があり、失敗した場合にはこれらの効果はオプションでロールバックできます。これは各 Behavior オブジェクトの EnableRollback プロパティによって決定されます。デフォルトで、ラベルの衝突が検出された場合に限り、動作が適用されます。動作が常に適用されることを保証するには、UseOnlyToPreventCollisions プロパティを False に設定します。レイアウト動作は、コレクションの外観の順番に適用されます。

以下のレイアウト動作が提供されます。

上記のレイアウト動作に加えて、カスタムのレイアウト動作を作成できます。AxisLabelLayoutBehavior から派生するオブジェクトをコレクションに追加できます。