WebChart は DeploymentScenario. RenderingType プロパティの設定に基づき、3 つの方法で描画できます。
以下は、描画タイプでの検討事項と 3 つの描画タイプのリストです。
描画タイプ |
説明 |
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この描画タイプはラスター ベースです。生成した画像のサイズを変更すると画像の品質は低下します。サーバーでコントロールのサイズを変更すると、画像のサイズを大きくしたり質を高めたり、生成したファイルのサイズも大きくすることができます。画像は Web ページから簡単にコピーでき、Microsoft Word などの多くのドキュメント フォーマットに組み込むことができます。
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この描画タイプはベクター ベースです。画像のサイズを変更しても外観の質は変化しません。Flash は高品質で印刷できます。SWF はファイル サイズを最小限にするための優れた圧縮機能のバイナリ フォーマットです。
SWF はファイル サイズを最小限にするための優れた圧縮機能のバイナリ フォーマットです。
Web の大多数のユーザーは Macromedia Flash Player をインストールしています。Flash Player は複数の Web ブラウザや多くのコンピュータにプリインストールされています。Windows XP や Apple Macintosh オペレーティング システム、Netscape Navigator、America Online などに含まれています。
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SVG(Scalable Vector Graphics)
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この描画タイプはベクター ベースです。画像のサイズを変更しても外観の質は変化しません。SVG は高品質で印刷できます。SVG のテキストは、選択して他のドキュメントにコピーできます。
ほとんどのユーザーは、この段階で SVG ビューアーをインストールしていません。ただし、インストールしていなくとも、SVG ビューアーをインストールするように自動的にユーザーに促すようにページにスクリプトを組み込むことができます。この例については、Ultimate UI for ASP.NET サンプル ブラウザの Rendering Types のサンプルを参照してください。
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