バージョン

Format プロパティ (SliderValueLabel)

Value および WebSlider の SecondaryValue に適用される書式文字列を取得または設定します。
シンタックス
'宣言
 
Public Property Format As String
public string Format {get; set;}
解説

"{0}" 書式だけ認識されます。

デフォルト書式は WebSlider.EnableSecondaryValue、WebSlider.Track.FillValueMode、および Location プロパティに依存して、"{0}" または "{0}:{1}" です。

アプリケーションが特別な書式設定を必要とする場合、ClientEvents.FormatValueLabel を処理します。

「|」文字はサポートされません。

WebSlider.EnableSecondaryValue が有効である場合の状況についての注意:

  • ひとつのラベルで 2 つの値を表示するには、そのプロパティは "{0}" および "{1}" の両方のサブ文字列を含む必要があります。このケースでは、"{0}" は WebSlider.Value で置き換えられ、"{1}" は WebSlider.SecondaryValue で置き換えられます。
  • Location が FloatXxx に設定されてプロパティが "{0}" だけを含む場合、2 つのラベルが表示されます。
実例:
  • "{0} - {1}" - Value および " - " で区切られた SecondaryValue を表示します。
  • "{0}" - SecondaryValue および Value を別のラベルに表示します
  • "${0}" - 値の前に 「$」 プリフィックスを表示します
  • "{0}% {1}%" - 値の後に "%" 接尾辞を表示します。

参照