WebScheduleInfo はこのプロパティを ActiveResourceName と比較する目的のみに使用します。これら 2 つのプロパティが一致する場合、Activity がカレントになる(開始時刻 - ReminderInterval が現在のシステム時間に一致するか超えている)か、期限切れになる(開始時刻が現在のシステム時間に一致するか超えている、つまり Activity が始まって過去のものになったことを意味します)と、アラーム通知がエンド ユーザーに表示されます。
LoggedOnUserName が ActiveResourceName と一致しない場合、アラーム通知は表示されません。これは、アクティブ リソースのアクティビティを検証しているエンド ユーザーがそのオーナーではないことを WebSchedule に通知します。複数のユーザーがある 1 つのリソースのスケジュールを検証できますが、アクティビティは直接には特定の人物のみに関係するものなので、アラーム通知を受け取る必要があるのはおそらくその中で 1 名だけです。アラームが適切なユーザーのみに表示されるようにするためエンド ユーザーの ID を認証するのは、アプリケーションの役割です。
また、アプリケーションで DataBinding イベントを処理して EnableReminders プロパティを無効にすることにより、アラーム通知を無効にすることもできます。