ClientSideEvents クラス

クライアント側で JavaScript が使用するイベント関数ハンドラー名の一覧が含まれるオブジェクト。

シンタックス

Visual Basic

'宣言
 
Public Class ClientSideEvents 

C#

public class ClientSideEvents 

解説

Web 接続はステートレスであり、通常、サーバーから情報が返されるのが遅いため、WebMenu はクライアント側イベントとサーバー側イベントの両方を実装します。開発者はクライアント側イベントに応答するかどうかを選択できます。ただし、これらのイベントは JavaScript によって実装されている必要があります。

ClientSideEvent オブジェクトには、クライアントに実装されていて、ブラウザで発生したイベントに応じて呼び出されるイベントハンドラーの一覧表が格納されます。各イベントは、JavaScript関数名を表す文字列です。それらの名前付き関数が開発者によって JavaScript コードに実装されている必要があります。

各イベント関数ハンドラーには３つのパラメーター ( InitializeTabs は１つ) があります。最初のパラメーターには、UltraWebTabを表すJavaScriptオブジェクトへの参照が含まれます。

２番目のパラメーターには、Tabを表すJavaScriptオブジェクトへの参照が含まれます。

３番目のパラメーターには、Eventを表すJavaScriptオブジェクトへの参照が含まれます。

詳細については、イベントの説明を参照してください。