バージョン

CreateParameter(String,DbType,ParameterDirection) メソッド

指定した型と方向を使用して、実装固有のデータベース パラメーターを作成します。
シンタックス
'宣言
 
Protected Overloads Overridable Function CreateParameter( _
   ByVal parameterName As String, _
   ByVal parameterType As DbType, _
   ByVal parameterDir As ParameterDirection _
) As IDbDataParameter
protected virtual IDbDataParameter CreateParameter( 
   string parameterName,
   DbType parameterType,
   ParameterDirection parameterDir
)

パラメータ

parameterName
データベース パラメーターの名前。
parameterType
DbType 列挙体のリストから選択します。
parameterDir
データベース パラメーターの方向 (つまり、入力、出力、入力と出力、戻り値のいずれか)。

戻り値の型

現在の WebSchedule データ プロバイダーの Connection から (CreateCommand などによって) 作成された IDbCommand インスタンスに適合する、データベースに依存しないパラメーターを表す IDbDataParameter の実装。
解説

このファクトリ メソッドは通常、バインドを完了させるために必要なデータベース コマンドの IParameterCollection にパラメーターを格納するために、データ バインディングの初期段階で呼び出されます。名前のないパラメーターが許可されているのは一部のデータ プロバイダーのみです。したがって、継承クラスで CreateParameter を呼び出すときは、パラメーター名を指定することをお勧めします。

WebSchedule データ プロバイダーで使用するために DataParameterSurrogate クラスを拡張している場合は、このメソッドをオーバーライドする必要があります。その実装では、カスタム クラスのインスタンスをデータ プロバイダーに提供します。これらのインスタンスはバインド時に、IConvertible の実装 (具体的には ToType のオーバーライド) によって適切な実装型に変換されます。

参照