MapToObjectName メソッド

バインディングメンバープロパティの名前をWebScheduleオブジェクトモデルプロパティの対応する名前にマップします。

シンタックス

Visual Basic

'宣言
 
Protected Overridable Function MapToObjectName( _
   ByVal bindingPropertyName As String _
) As String

C#

protected virtual string MapToObjectName( 
   string bindingPropertyName
)

パラメータ

bindingPropertyName

関連する WebScheduleDataBinding サブクラスのバインディング メンバーのプロパティ名。

戻り値の型

bindingPropertyName から "Member" というサフィックスを除いた名前。

例外

例外	解説
System.ArgumentException	bindingPropertyName が７文字より短い場合にスローされます。bindingPropertyName は少なくとも７文字必要です。そうしなければ、"Member" という 6 文字を除いたときに空の文字列になってしまいます。最も短いオブジェクトプロパティ名は １ 文字です。
System.NullReferenceException	bindingPropertyName が null（Visual Basic では Nothing）の場合スローされます。nullのバインディングメンバー名からオブジェクトプロパティ名の値空間へのマッピングは意味がありません。

解説

継承クラスでこのメソッドをオーバーライドする場合は、MapToBindingName もオーバーライドして、これらの実装の対称性を維持する必要があります。