バージョン

ShowButton プロパティ

チャート領域の左上の隅でドリルダウン用の小さなボタンをアクティブ化します。
シンタックス
'宣言
 
Public Property ShowButton As Boolean
public bool ShowButton {get; set;}
解説

このプロパティは WinChart で機能します。WebChart では機能しません。WebChart ではドリルバック ボタンを使用できません。

アクティブのとき、ドリルバック ボタンはチャート グリッドの左上隅に自動的に表示されます(円チャートとドーナツ型チャートの場合、右上隅がないためその外に表示できます)。これらのオブジェクトがハイライト表示されている場合、チャート化したオブジェクトの背後に表示されます。このボタンを再配置できません。デフォルトでは表示されません。

ShowButton を使用する代わりとして、開発者はドリルバックを制御する独自のボタンまたはインターフェイス体験を提供できます。UltraChart クラスは、アプリケーションロジック(ClickEvent ハンドラーなど)によって呼び出すことができる DrillBack() メソッドを提供します。

ドリルダウン階層を上位に移動する場合に、提供されたボタン、アプリケーション生成の DrillBack() 呼び出しのいずれを使用しても、親チャートに戻る効果は同じです。このボタンは表示されないため、開発者が、ShowButton をオンにするか、独自の DrillBack() 呼び出しを提供することにより、ユーザーが親のチャートを再表示できるようにします。

参照