UltraCalcFunctionFind クラス

テキストの他の部分内のテキストの一部を検索します。

シンタックス

Visual Basic

'宣言
 
Public Class UltraCalcFunctionFind 
   Inherits BuiltInFunctionBase

C#

public class UltraCalcFunctionFind : BuiltInFunctionBase 

解説

FIND(text_to_find, text_to_search, starting_point)

Text_to_find は、検索したいテキストの一部です。これは参照にできます（たとえば、一定のテキスト文字列への NamedReference、またはフォーム上の TextBox への CalcSettings 参照）。text_to_search よりも長さを短くすべきです。

Text_to_search は、text_to_find を検索したいテキストの一部です。これは一般的に検索したいテキスト文字列への参照です。

Starting_point は、UltraCalc が検索を開始する text_to_search 内の 1 から始まる文字位置です。この引数はオプションで、省略されると、検索は最初の文字から開始します。

text_to_find が見つからない場合、この関数は Value エラーを返します。そうでない場合は、text_to_search 内の text_to_find の開始位置を返します。