バージョン

LoadPostData メソッド (SmartWebControl)

Webフォームからポストバックされたデータを処理します。
シンタックス
'宣言
 
Public Function LoadPostData( _
   ByVal postDataKey As String, _
   ByVal values As NameValueCollection _
) As Boolean
public bool LoadPostData( 
   string postDataKey,
   NameValueCollection values
)

パラメータ

postDataKey
このターゲット要素を識別するキー。
values
LoadPostData の実装が ポストバックされたデータにアクセスするために postDataKey で参照解除できる値のセット。

戻り値の型

ポストバックデータが要素内のステートの変更を引き起こした場合True。 それ以外はFalse。
解説

ポストバック データは通常、HTTP ポストのボディ内に URL エンコードして表示されます。ASP.NET Framework は、この情報をアンパックし、SmartWebControl と同様に、IPostBackDataHandler を実装するページ上の要素にそれを送ります。

クライアント側オブジェクト モデルは通常、ステートの変更とこの要素でエンド ユーザーが実行したアクションに関連する情報をポストバックします。このメソッドは、クライアント側とサーバー側がこのステートフル情報をやり取りする方法です。

SmartWebControl サブクラスのクライアント側オブジェクトモデルによって追加されたポストバックデータを処理しようとする継承クラスは OnLoadPostData メソッドを上書きする必要があります。

参照