バージョン

RenderHtmlAtIndex メソッド

クライアントに渡されるライターに html を描画します。
シンタックス
'宣言
 
Function RenderHtmlAtIndex( _
   ByVal writer As HtmlTextWriter, _
   ByVal index As Integer _
) As String
string RenderHtmlAtIndex( 
   HtmlTextWriter writer,
   int index
)

パラメータ

writer
html を記述する応答ストリーム。クライアントでコントロールのコンテンツを更新するために使用される html にすることができます。
index
0 から開始する html のインデックス。コントロールが単一の html のみを描画すると、(index==0) の時には html を返し、(index==1) の時には null を返します。

UltraWebTab のようなコントロールが GetNumberOfHtmls を実装する場合、インデックス -1 で eval expression を返す必要があります。

戻り値の型

UniqueID、キー、描画項目のインデックス、eval-expression などで、これは次の html を識別するためにクライアントで doResponse によって使用できます。

インデックス 0 の WebAsyncRefreshPanel はその UniqueID を返します。インデックスのその他の値では、リンクされたレンダラーから値または外部の WebControls のフラグを返します。WebTextEdit は igedit_getById(UniqueID) に似た eval-expression を返します。UltraWebTab は、GetNumberOfHtmls を実装します。UltraWebTab は GetNumberOfHtmls を実装し、インデックス -1 では igtab_getTabById(UniqueID) に似た eval-expression を返します。その他すべてのインデックスでは IndexOfTab を返します。

解説

そのメソッドは、コントロールが null を返すまで、インデックス パラメーターの増分値を使用して、エンドレス ループで呼び出されます。

描画された html と返された文字列は、配列内の要素のペアとしてクライアントでコントロールによって実装された doResponse javascript 関数に戻されます。

たとえば、Contol が (index==0) で "hello" を記述し、"first" を返すと、 (index==1) で "privet" を記述し、"second" を返します。 (index==2) で null を返し、クライアントで doResponse は以下の文字列の配列を持ちます: ["first","hello","second","privet"]。

参照