Web Components スプレッドシートのアクティブ化
Web Components Spreadsheet コンポーネントは、コントロールで現在アクティブなセル、ペイン、およびワークシートを決定できるプロパティを公開します。これは、ユーザーがコントロール内で移動または編集している場所を判断するのに役立ちます。
Web Components スプレッドシートのアクティブ化の例
アクティベーションの概要
Web Components IgcSpreadsheetComponent
コントロールのアクティブ化は、スプレッドシートの現在の workbook
のセル、ペイン、およびワークシート間で分割されます。3 つの アクティブなプロパティは以下のとおりです。
activeCell
: スプレッドシートのアクティブ セルを設定します。設定するには、SpreadsheetCell
の新しいインスタンスを作成し、そのセルに関する列と行、またはセルの文字列アドレスなどの情報を渡す必要があります。activePane
: スプレッドシート コントロールの現在アクティブなワークシートのアクティブ ペインを返します。activeWorksheet
: スプレッドシート コントロールのworkbook
内のアクティブ ワークシートを返すか、設定します。これは、スプレッドシートに添付されているworkbook
内の既存のワークシートに設定することで設定できます。
コード スニペット
次のコード スニペットは、IgcSpreadsheetComponent
コントロールのセルとワークシートのアクティブ化の設定を示しています。
this.spreadsheet.activeWorksheet = this.spreadsheet.workbook.worksheets(1);
this.spreadsheet.activeCell = new SpreadsheetCell("C5");