Web Components ポイント チャート
Ignite UI for Web Components ポイント チャートは、ポイントのコレクションを描画します。値は Y 軸 (左側のラベル) に表示され、カテゴリは X 軸 (下部のラベル) に表示されます。これらのチャートは、プロットされた値の合計を表示することにより、一定期間の変化量を強調したり、複数の項目や全体の一部の関係を比較したりします。
Web Components ポイント チャートの例
IgcCategoryChartComponent
コントロールで Web Components ポイント チャートを作成するには、以下の例のように、データを ItemsSource
プロパティにバインドし、chartType
プロパティを Point
値に設定します。
単一シリーズの Web Components ポイント チャート
次の例では、Web Components ポイント チャートは、2009 年 から 2019 年までのヨーロッパ、中国、および米国の国々の再生可能エネルギーの発電量を比較しています。Y 軸 (チャートの左側のラベル) には、更新された電力のテラワット時 (Twh) 値が表示され、X 軸 (チャートの下部のラベル) には、年が表示されます。
複数シリーズの Web Components ポイント チャート
Web Components ポイント チャートを使用すると、複数のシリーズを組み合わせて時間の経過に伴う変化を比較または確認できます。中国と米国のデータを含むデータ ソースにバインドするだけで、ポイント チャートは追加データに合わせて自動的に更新されます。
Web Components ポイント チャートのスタイル設定
Web Components ポイント チャートを設定したら、マーカーとそのアウトライン、ブラシ、太さを変更するなど、スタイルをさらにカスタマイズします。
高度なタイプのポイント チャート
次のトピックに従って、IgcCategoryChartComponent
コントロールの代わりに IgcDataChartComponent
コントロールを使用して、より高度なタイプの Web Components ポイント チャートを作成できます。
その他のリソース
関連するチャート機能の詳細については、以下のトピックを参照してください。
API メンバー
以下は、上記のセクションで説明されている API メンバーのリストです。