React チャート アニメーション
アニメーションを使用すると、新しいデータ ソースを読み込むときにシリーズをイーズインできます。利用可能なアニメーションは、シリーズのタイプに基づきます。たとえば、縦棒シリーズは x 軸から上昇する描画アニメーションになります。折れ線シリーズは y 軸の原点から描画するアニメーションになります。
アニメーションは Ignite UI for React チャートで無効ですが、isTransitionInEnabled
プロパティを true に設定することで有効にできます。そこから、transitionInDuration
プロパティを設定してアニメーションが完了するまでの時間を決定し、transitionInMode
でアニメーションのタイプを決定できます。
React チャート アニメーションの例
以下の例は、アニメーションをデフォルトの transitionInMode
("Auto") に設定した折れ線チャートを示しています。この例の一番上のドロップダウンとスライダーは、transitionInMode
と transitionInDuration
をそれぞれ変更できるため、サポートされるさまざまなアニメーションが異なる速度でどのように見えるかを確認できます。
その他のリソース
関連するチャートタイプの詳細については、以下のトピックを参照してください。
API リファレンス
以下は、上記のセクションで説明した API メンバーのリストです。