Blazor Tree Grid の行操作

    Blazor Tree Grid の Ignite UI for Blazor 行操作機能を使用すると、開発者は IgbActionStrip を使用し、行/セル コンポーネントと行のピン固定に CRUD を利用できます。これらの操作 (編集とピン固定) には、IgbTreeGrid の特定の行に適用できる事前定義された UI コントロールがいくつかあります。

    使用方法

    事前定義された操作 (actions) UI コンポーネントは次のとおりです:

    • IgbGridEditingActions - IgbTreeGrid 編集専用に設計された機能と UI を含みます。RowEditable オプションと IgbTreeGrid の行削除に応じて、セルまたは行の編集モードをすばやく切り替えることができます。

    • IgbGridPinningActions - IgbTreeGrid ピン固定専用に設計された機能と UI を含みます。行をすばやくピン固定し、ピン固定された行とその無効な行の間を移動できます。

    これらは IgbTreeGrid 内に追加され、デフォルトのインタラクションを提供する IgbActionStrip プを持つために必要です。

    <IgbTreeGrid Data=northwindEmployees RowEditable="True" PrimaryKey="ID">
        @foreach (var c in columns)
        {
            <IgbColumn Field="@c.Field">
            </IgbColumn>
        }
        <IgbActionStrip @ref=actionstrip>
            <IgbGridPinningActions></IgbGridPinningActions>
            <IgbGridEditingActions></IgbGridEditingActions>
        </IgbActionStrip>
    </IgbTreeGrid>
    

    [!Note] ActionStripComponentIgbTreeGrid の子コンポーネントの場合、行をホバーすると UI が自動的に表示されます。

    カスタムの実装

    これらのコンポーネントは、カスタマイズのための柔軟性を提供するテンプレートを公開します。たとえば、deleteedit などの行アクションがある Gmail シナリオで IgbActionStrip を使用する場合、アイコンでボタン コンポーネントを作成します。そして、クリック イベントを追加し、IgbActionStrip に挿入します。

    <div class="grid__wrapper">
        <IgbTreeGrid Data=northwindEmployees>
            <IgbActionStrip @ref=actionstrip>
                <IgbGridPinningActions></IgbGridPinningActions>
                <IgbButton Title="Edit" @onclick="() => StartEdit(actionstrip.Context)">
                    <IgbIcon>edit</IgbIcon>
                </IgbButton>
                @if (!IsDeleted(actionstrip.Context))
                {
                    <IgbButton Title="Delete" @onclick="() => Delete(actionstrip.Context)">
                        <IgbIcon>delete</IgbIcon>
                    </IgbButton>
                }
            </IgbActionStrip>
        </IgbTreeGrid>
    </div>
    

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