[!Note] このコントロールは非推奨であり、Grid に置き換えられていることに注意してください。そのため、そのコントロールに移行することをお勧めします。これは新しい機能を受け取ることはなく、バグ修正は優先されません。コードベースをデータ グリッドに移行する際のヘルプや質問については、サポートにお問い合わせください。
Blazor グリッドの選択
Ignite UI for Blazor Data Table / Data Grid は、単一行または複数行およびセルの選択をサポートしています。
Blazor グリッド選択の例
概要
Blazor データ グリッドでの選択は行およびセル レベルで有効になり、Blazor グリッドの SelectionMode
オプションを使用して構成できます。このプロパティには、以下にリストされている 5 つの異なるオプションがあります。
None
: 選択は有効にされていません。SingleCell
: 単一セルの選択が有効です。SingleRow
: 単一行の選択が有効です。MultipleCell
: 複数セルの選択が可能になります。MultipleRow
: 複数行の選択が可能になります。RangeCell
: クリックしてドラッグの複数セル範囲の選択が可能になります。
SelectionBehavior
のデフォルトは ModifierBased
で、一度に 1 つの行またはセルのみが選択され、項目を複数選択するには修飾キー (CTRL) が必要です。SelectionBehavior
を Toggle
に設定すると、シングル クリックでのみ複数の行またはセルを選択できます。
MultipleRow
には次の機能が含まれています。
- クリックしてドラッグし、行を選択します。
- Shift キーを押しながらクリックして、複数の行を選択します。
- Shift キーを押しながら上下の矢印キーを押して、複数の行を選択します。
スペース バーを押すと、MultipleRow
または SingleRow
を介してアクティブな行の選択が切り替わります。
範囲の行選択
次の例は、グリッド内のすべての行を選択または選択解除する方法を示しています。SelectionMode
は MultipleRow に設定する必要があることに注意してください。
API リファレンス
ModifierBased
MultipleCell
MultipleRow
RangeCell
SelectionBehavior
SelectionMode
SingleCell
SingleRow