このコントロールは廃止されたため、XamDataGrid コントロールに移行することをお勧めします。今後、新機能、バグ修正、サポートは提供されません。コードベースの XamDataGrid への移行に関する質問は、サポートまでお問い合わせください。
エンドユーザーは、列をドロップ位置にドラッグする、または列のヘッダーにあるインジケーターを使用することによって、xamGrid で列を固定または固定を解除することができます (設定に基づいて異なります。詳細は 固定列を有効にするトピックを参照してください)。ただし、固定された列がエンド ユーザーに表示されるように設定することもできます。
固定列には 2 つのコレクションがあります。
FixedColumnsLeft - このコレクションは xamGrid の左側にある固定列を対象としています。
FixedColumnsRight - このコレクションは xamGrid の右側にある固定列を対象としています。
列を固定するには、必要な列を固定列コレクションに追加するだけです。固定列コレクションから列を削除することによって、列の固定を解除することもできます。
次のコードは、これを実現する方法を示しています。
Visual Basic の場合:
Imports Infragistics.Controls.Grids
...
'列を左側の固定列コレクションに追加します
Dim DisplayAsFixedColumn As Column = Me.MyGrid.Columns.DataColumns("ProductName")
Me.MyGrid.FixedColumnSettings.FixedColumnsLeft.Add(DisplayAsFixedColumn)
'列を左側の固定列コレクションから削除します
Me.MyGrid.FixedColumnSettings.FixedColumnsLeft.Remove(DisplayAsFixedColumn)
C# の場合:
using Infragistics.Controls.Grids; ... //列を左側の固定列コレクションに追加します Column DisplayAsFixedColumn = this.MyGrid.Columns.DataColumns["ProductName"]; this.MyGrid.FixedColumnSettings.FixedColumnsLeft.Add(DisplayAsFixedColumn); //列を左側の固定列コレクションから削除します this.MyGrid.FixedColumnSettings.FixedColumnsLeft.Remove(DisplayAsFixedColumn);
以下のコードは、IsFixable プロパティを使用して列を固定する方法を示します。
XAML の場合:
<ig:TextColumn Key="ProductID" IsFixable="True"/>
Visual Basic の場合:
Imports Infragistics.Controls.Grids
...
Dim ColumnNotFixable As Column = Me.MyGrid.Columns.DataColumns("ProductID")
ColumnNotFixable.IsFixable = True
C# の場合:
using Infragistics.Controls.Grids; ... Column ColumnNotFixable = this.MyGrid.Columns.DataColumns["ProductID"]; ColumnNotFixable.IsFixable = true;