バージョン

アクティブ項目

このコントロールは廃止されたため、XamDataGrid コントロールに移行することをお勧めします。今後、新機能、バグ修正、サポートは提供されません。コードベースの XamDataGrid への移行に関する質問は、サポートまでお問い合わせください。

Model-View-ViewModel (MVVM) アーキテクチャを使用中、xamGrid コントロールの ActiveItem プロパティによって、ルート レベル ColumnLayout のデータ項目に簡単にアクセスできます。

この機能を有効にするには、以下のコードに示すように、xamGrid コントロールの ActiveItem プロパティへのバインディングを作成します。

XAML の場合:

 <ig:XamGrid x:Name="dataGrid"
             ActiveItem="{Binding Path=ActiveCustomer, Mode=TwoWay}"
             ItemsSource="{Binding Path=Customers}" >

上記のコードに基づく:

  • ActiveCell が行を変更すると、ViewModel の ActiveCustomer プロパティが更新します。

  • ActiveCustomer プロパティが変更されると、グリッドはその解決を試み、その行の最初の視覚的なセルに ActiveCell を設定します。

Note

注: ActiveItem 機能は、ルート レベル ColumnLayout のみに影響します。子 ColumnLayout のセルがアクティブになると、ActiveItem は null 値に設定されます。