このコントロールは廃止されたため、XamDataGrid コントロールに移行することをお勧めします。今後、新機能、バグ修正、サポートは提供されません。コードベースの XamDataGrid への移行に関する質問は、サポートまでお問い合わせください。

行セレクターは xamGrid で各行の前に現れる要素です。行セレクターは行を選択またはアクティブ化するために主に使用されます。ところが、行セレクターをクリックすると、行セレクターのイベントを処理することによって、その行でカスタム アクションを実行できます。詳細は「行セレクターイベントの処理」を参照してください。行セレクターで行番号を表示することもできます。

クリックした時に行を自動的に選択するように行セレクターを構成するには、行選択を有効にする必要があります。詳細は 「選択」トピックを参照してください。

アクティブ化が有効の間行セレクターをクリックするとその行の最初のセルをアクティブにします。アクティブ化を有効にする詳細は、 「アクティブ化」トピックを参照してください。

以下のコードで示すように、 RowSelectorSettings オブジェクトの Visibility プロパティを Visible に設定することで、xamGrid で行セレクターを有効にできます。

XAML の場合:

Visual Basic の場合:

C# の場合:

以下のスクリーン ショットは、行セレクターがデフォルト設定の xamGrid を示しています。