バージョン

ページング

このコントロールは廃止されたため、XamDataGrid コントロールに移行することをお勧めします。今後、新機能、バグ修正、サポートは提供されません。コードベースの XamDataGrid への移行に関する質問は、サポートまでお問い合わせください。

xamGrid コントロールのページング機能は、データを複数ページに分割します。ページ数は、ページ サイズとデータ ソースからのレコード合計数によって決定されます。xamGrid コントロールは、エンド ユーザーがページ間を行き来するときに各ページの新しいデータを取得します。

デフォルトで xamGrid ではページングは有効ではありません。ページングを有効にするには、 PagerSettings オブジェクトで以下のプロパティを設定できます。

  • AllowPaging - このプロパティを設定するとページングが有効になり、ページャーがグリッドに関連して表示する場所も設定します。

  • CurrentPageIndex - このプロパティはナビゲートしたいページャーの現在のページを設定します。

  • PageSize - このプロパティはページごとに表示する行数を設定します。

以下のコードはページングを有効にする方法を示します。グリッドの上と下の両方にページャーが表示し、ページあたり 5 行表示されます。

XAML の場合:

<Grid x:Name="LayoutRoot" Background="White">
   <ig:XamGrid x:Name="MyGrid" AutoGenerateColumns="False">
      <ig:XamGrid.PagerSettings>
         <ig:PagerSettings AllowPaging="Both" PageSize="5"/>
      </ig:XamGrid.PagerSettings>
      ...
   </ig:XamGrid>
</Grid>

Visual Basic の場合:

Imports Infragistics.Controls.Grids
...
Me.MyGrid.PagerSettings.AllowPaging = PagingLocation.Both
Me.MyGrid.PagerSettings.PageSize = 5

C# の場合:

using Infragistics.Controls.Grids;
...
this.MyGrid.PagerSettings.AllowPaging = PagingLocation.Both;
this.MyGrid.PagerSettings.PageSize = 5;
Paging