バージョン

演算子のリストの修正

DataPresenter コントロールは、フィールドのデータ タイプに基づいて演算子のリストを移植します。ただし、 FieldSettings オブジェクトの FilterOperatorDropDownItems プロパティを ComparisonOperatorFlags 列挙体の値のビット単位の組み合わせに設定することでエンド ユーザーが選択できる演算子のリストを変更できます。たとえば、エンドユーザーが演算子のドロップダウン リストで StartsWith および EndsWith 演算子のみを使用可能なように演算子のリストを変更できます。

Note

注: xamDataCarousel™ コントロールではフィルター レコードとフィルター アイコンを使用できません。ただし、XAML またはプロシージャ コードでフィルター条件を xamDataCarousel に追加してデータをフィルターすることができます。
xamDataPresenter Modify the List of Operators.png

以下のコード例は、演算子のリストを変更する方法を示します。

XAML の場合:

<igDP:XamDataPresenter Name="xamDataPresenter1">
    <igDP:XamDataPresenter.FieldSettings>
        <igDP:FieldSettings AllowRecordFiltering="True" FilterOperatorDropDownItems="StartsWith, EndsWith" />
    </igDP:XamDataPresenter.FieldSettings>
</igDP:XamDataPresenter>

Visual Basic の場合:

Imports Infragistics.Windows.Controls
...
Me.xamDataPresenter1.FieldSettings.FilterOperatorDropDownItems = ComparisonOperatorFlags.StartsWith Or ComparisonOperatorFlags.EndsWith

C# の場合:

using Infragistics.Windows.Controls;
...
this.xamDataPresenter1.FieldSettings.FilterOperatorDropDownItems = ComparisonOperatorFlags.StartsWith | ComparisonOperatorFlags.EndsWith;

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