[!Note] このコントロールは非推奨であり、Grid に置き換えられていることに注意してください。そのため、そのコントロールに移行することをお勧めします。これは新しい機能を受け取ることはなく、バグ修正は優先されません。コードベースをデータ グリッドに移行する際のヘルプや質問については、サポートにお問い合わせください。

    Web Components グリッド セルのアクティブ化

    Ignite UI for Web Components Data Table / Data Grid は、グリッドのセルを介したキーボードナビゲーションを可能にするセルアクティベーション機能をサポートします。これは、グリッドの activationMode プロパティを Cell に設定することによってアクティブになります。

    Web Components グリッド セルのアクティブ化の例

    Excel スタイルのナビゲーション

    enterBehaviorAfterEdit プロパティは、編集モードで Enter キーが押された後、上、下、左、または右の次のセルに移動するようにグリッドを構成します。それ以外の場合は、グリッドの enterBehavior プロパティを使用して、編集モードではなく、上、下、左、または右に他のセルに移動できます。

    キーボード ナビゲーション

    グリッドの activationMode プロパティを Cell に設定すると、データ グリッド内のさまざまなキーボードナビゲーションオプションが有効になります。以下は、現在押下されているセルに対する各キーの押下/組み合わせとそれらが持つ効果についての説明です。

    • : 1 つ上のセルに移動します。
    • : 1 つ下のセルに移動します。
    • : 現在の行でセルを 1 つ左に移動します。
    • 現在の行でセルを 1 つ右に移動します。
    • Page Up: グリッドを 1 ビューポート ページ上にスクロールします。
    • Page Down: グリッドを 1 ビューポート ページ下にスクロールします。
    • Tab: アクティブ セルを右の以下のセルに移動するか、その行の最後のセルに達した場合、以下の行の一番左のセルに移動します。
    • Shift + Tab: アクティブセルを左の以下のセルに移動するか、またはその行の最初のセルに達した場合、前の行の一番右のセルに移動します。
    • Ctrl + : 列の一番上のセルに移動します。
    • Ctrl + : 列の一番下のセルに移動します。
    • Ctrl + : 列の一番左のセルに移動します。
    • Ctrl + : 列の一番右のセルに移動します。
    • Ctrl + Home: グリッド内の左上のセルに移動します。
    • Ctrl + End: グリッド内の右下のセルに移動します。

    API リファレンス