バージョン

InitAdvanceAxis メソッド (ChartLayer3D)

新しい IadvanceAxis オブジェクトを作成して初期化します。
シンタックス
'宣言
 
Protected Overrides Function InitAdvanceAxis( _
   ByVal axisNum As AxisNumber, _
   ByVal worldMax As Double, _
   ByVal worldMin As Double, _
   ByVal screenMax As Integer, _
   ByVal screenMin As Integer _
) As IAdvanceAxis
protected override IAdvanceAxis InitAdvanceAxis( 
   AxisNumber axisNum,
   double worldMax,
   double worldMin,
   int screenMax,
   int screenMin
)

パラメータ

axisNum
軸 ID(X、Y、X2、Y2、Z)。
worldMax
軸ルーラの上端におけるデータの最大値。screenMax に変換されます。
worldMin
軸ルーラの下端におけるデータの最小値。screenMinに変換されます。
screenMax
画面の枠内の最大ピクセル位置。
screenMin
画面の枠内の最小ピクセル位置。

戻り値の型

実世界座標を画面座標に変換するための数値ルーラを持つ IadvanceAxis オブジェクト。
解説

現在のチャートのグリッドに属し、チャートの Infragistics.UltraChart.Core.IAdvanceAxis オブジェクトによって定義された特性 (軸の種類、対数ベース、線形ベース、範囲など) を持つ AxisAppearance オブジェクトへの参照が返されます。

3D チャートの場合、RangeTypeは、チャートのデータ ソースの上限と下限のデータ値間の連続した数値軸にのみ関係します。たとえば、RangeMin がデータセット全体の最小値 worldMinより大きい場合、チャートのデータ ソースの最小値に等しい RangeMin のみを持つ IadvanceAxis が返されます。

参照