バージョン

WordprocessingMLHeaderFooterWriter クラス

文書セクション内のヘッダーまたはフッターに WordprocessingML コンテンツを書き込みます。
シンタックス
'宣言
 
Public Class WordprocessingMLHeaderFooterWriter 
   Inherits WordHeaderFooterWriter
public class WordprocessingMLHeaderFooterWriter : WordHeaderFooterWriter 
解説

このクラスによって公開されるメソッドは、WordDocumentWriter クラスの対応するメソッドと構文的に同じです。ヘッダーおよびフッターが、主要な文書部分が対応できるすべて同じコンテンツに仮想的に対応できるためです。段落テキスト、テキスト ラン、ハイパーリンク、テーブルは、ヘッダーまたはフッター セクションとすべて有効なコンテンツです。

含んでいる SectionHeaderFooterWriterSetAddSectionHeaderFooter メソッドから返されるときに、すでにコンテンツ ストリームへ書き込まれたヘッダーおよびフッター部分を参照する XML 要素が必要です。これらの要素はパッケージのの実際のヘッダー/フッターを参照します; これらの部分のコンテンツはこのクラスのメソッドへの呼び出しによって作成されます。

このインスタンスはコンシューマーによって明示的に破棄されるまで、または、関連する WordDocumentWriter が閉じられるまでライブのままです。つまり、開発者は WordDocumentWriter が有効な間ヘッダー/フッター部分にいつでもコンテンツを書き込むことができます。

WordDocumentWriter とは異なり、コンテンツを作成するメソッドが生成される前に 'StartDocument' メソッドが呼び出されます。必要なすべての prologue は、StartParagraph または StartTable が呼び出されるときに自動的にコンテンツストリームへ書き込まれます。注:ヘッダーまたはフッター内に表示されるすべてのコンテンツは、2 タイプあるコンテンツ ブロックの内のどちらかに表示されます。

ページ番号は AddPageNumberField メソッドを使用してヘッダーまたはフッターに指定できます。

すべてのコンテンツが書き込まれたあとに呼び出される必要のある Close メソッド。

参照