インフラジスティックスではこれまでに WPF、ASP.NET のトレーニングを定期的に行ってきましたが、
2010 年 5 月、多くのお客様からのご要望にお応えして Silverlight 開発入門編トレーニング
「Silverlight ブートキャンプ」の第 1 回目を開催しました。
当トレーニングは 2 日間のハンズオン形式トレーニングとなり、Silverlight 開発を始める上で必須と
なる XAML への理解や Expression Blend の使い方を始め、データバインディングなど高度な
トピックも含め幅広く学んで頂ける内容となっています。
下記にて今回こちらのトレーニングを受講頂いたシグマコンサルティング株式会社 菅原 英治氏による
「ブートキャンプ入隊レポート」を記載します。
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シグマコンサルティング株式会社
取締役 菅原 英治氏
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はじめに
本レポートは、2010 年 5 月 24 日・ 25 日に筆者が受講したインフラジスティックス・ジャパン社の
Silverlight ブートキャンプ についてのレポートです。Silverlight 開発に興味があり、そのトレーニングを望んでいる方は、ご一読ください。
Silverlight とは?
Silverlight とは、マイクロソフトの提供する Web ブラウザ上プラグインで、より使いやすくリッチなインターフェースを提供する技術です。2010 年 4 月に最新バージョン Silverlight 4 がリリースされ、現在マイクロソフトがかなりの力を入れている注目の技術でもあります。
インフラジスティックス社の Silverlight ブートキャンプとは?
さて、インフラジスティックス社の
Silverlight ブートキャンプ は、上述のように今後より一層の期待がされる Silverlight を利用したアプリケーション(以下、アプリ)開発における入門者向けトレーニングです。
2 日間の日程で、Silverlight の基本から応用までをハンズオン形式の実習を通じて体系的に学習することができます。
以下、ブートキャンプでの学習内容の概要となります。
Silverlight の概要
Silverlight ソリューションの基礎
Silverlight コントロール
グラフィックスの概要
データ バインディング
スタイリングと各種アクション
その他の詳細トピック
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※詳細は http://jp.infragistics.com/training/silverlight.aspx をご参照ください。
2010 年 5 月 24 日・ 25 日に、記念すべき第 1 回目の Silverlight ブートキャンプが開催され、筆者はその回に参加させていただきました。会場は東京・神谷町の
株式会社クリエ・イルミネートの 3 Fトレーニング ルーム。個人的には会場内で無料の無線 LAN が利用できたのがうれしかったです。余談になりますが筆者は初日、ビルへの入り方がわからないため 1F のスタバの店員さんに場所を教えていただきました。
本トレーニングの対象受講者は「.NET プログラミング経験があるが、Silverlight のプログラミング経験がない、もしくは始めたばかりの開発者」とのことでしたが、実際の受講者の中には、Visual Studio が初めての方もいらっしゃいました。(しかしながら初めての方でも無事ブートキャンプの実習をこなしていらっしゃいました)
Silverlight ブートキャンプの 3 つのポイント
それでは、本トレーニングを受講し、筆者が感じたことを 以下の 3 つのポイントに絞って述べたいと思います。Silverlight アプリ開発についての体系的かつ網羅的な学習内容
2 つの開発ツールの使い勝手を抑えた実習
Silverlight 開発の実績豊富な講師による丁寧な解説
それでは、それぞれのポイントについて、述べていきます。
ポイント 1 : Silverlight アプリ開発についての体系的かつ網羅的な学習内容
第 1 のポイントは、「Silverlight アプリ開発についての体系的かつ網羅的な学習内容」です。
本トレーニングは、2 日間の限られた時間ながら、Silverlight アプリ開発についての知識を体系的かつ網羅的に学習できる内容となっています。具体的には、アプリの開発ツールの利用方法から、画面のデザイン方法、データベースのアクセスまで、アプリ開発に必要な知識を一通り得ることができます。
Visual Studio 2010 でのコーディング画面
学習内容において特に、Silverlight アプリ開発における新しい概念(依存プロパティ、バインディングなど)が重点的に解説されています。そのため、これまで ASP.NET や WinForm アプリの経験しかない開発者にとっては嬉しい内容となっています。
それに加え、執筆時点で最新の Silverlight 4 について開発方法を学ぶことができました。
開発ツールも当然ながら、最新のもの(Visual Studio 2010、 Expression Blend 4 ※Expression Blend に関しては現時点では英語版を使用)を使用して行います。
したがって、「最新の開発環境を使いたいが、仕事の都合で利用できない」という開発者にとって、非常にありがたいです。
ポイント 2 : 2 つの開発ツールの使い勝手を抑えた実習
第 2 のポイントは、「2 つの開発ツールの使い勝手を抑えた実習」です。Silverlight アプリの開発ツールは、次の表に示すように 2 つあります。
Expression Blend を使った講義
| 開発ツール名 |
特徴 |
| Visual Studio 2010 |
開発者向けのツール |
| Expression Blend 4 |
デザイナー向けのツール |
2 つの開発ツールには、表にあるようにそれぞれ「開発者向け」、「デザイナー向け」という特徴を持っています。実際には開発者が Expression Blend 4 を使ったり、デザイナーが Visual Studio 2010 を使ったほう(こちらはレアケースかもしれない)が便利な場合もあります。
本トレーニングの実習では、それぞれのツールが得意とする局面に合わせて、そのツールを利用した実習を行います。実際の現場では、なかなか 2 つのツールを利用できることが少ないと思われます。その意味で、本トレーニングは、両ツールそれぞれの良さを学ぶ場として有効です。
ポイント 3 : Silverlight 開発の実績豊富な講師による丁寧な解説
最後のポイントは、「Silverlight 開発の実績豊富な講師による丁寧な解説」です。
本トレーニングは初日、2 日目ともに、山田氏が解説してくださり、非常に丁寧な内容でした。
実習中、筆者は試しに初歩的な質問をしたり、意地の悪い質問をしたりしたのだが、真摯にご対応いただけました。
また最終日の2 日目、トレーニング終了後も、時間を延長し受講者の質問がなくなるまで質問に答えていた姿勢が素晴らしかったです。
まとめ
本稿では、インフラジスティックス社の Silverlight ブートキャンプについて、筆者が受講し感じたことについて 3 つのポイントにまとめて述べました。
結果として、筆者は本トレーニングを受講してよかったと感じています。
Silverlight 開発のトレーニングを探している方は是非一度、インフラジスティックス社の
Silverlight ブートキャンプをご検討頂きたいです。