バージョン

XamScheduler を使用した作業の開始

目的

このトピックでは、XamScheduler コントロールを使用して作業を開始する方法に関する情報を提供します。

前提条件

トピック 目的

このトピックでは、XamScheduler コントロール シリーズの概要を説明します。

このトピックの構成

概要

以下の手順は、単一の予定を表示する XamScheduler をページに追加する方法を説明します。

以下の画像は結果のプレビューです。

Scheduler 03.png

手順

  1. Xamarin.Forms アプリケーション プロジェクトを作成します。

  2. NuGet パッケージで参照を追加します。

  3. 新しい Forms コンテンツ ページ XAML を作成します。

  4. ページの XAML で、以下の名前空間を追加します。

    XAML の場合:

    xmlns:igScheduler="clr-namespace:Infragistics.XamarinForms.Controls.Scheduler;assembly=Infragistics.XF.Scheduler"

  5. コンテンツ グリッドで XamScheduler の定義を追加します。

    XAML の場合:

    <Grid>
    <igScheduler:XamScheduler x:Name="scheduler" />
</Grid>

  6. ページのコードビハインドを開いて以下の名前空間を追加します。

    C# の場合:

    using Infragistics.Scheduler;
using Infragistics.XamarinForms.Controls.Scheduler;

  7. XamScheduler のアクティビティを生成するプライベート メソッドを作成します。

    C# の場合:

    private void PopulateActivities()
{
    DateTime today = DateTime.Now.Date;

    // Create an appointment
    Appointment appointment1 = new Appointment();
    appointment1.Subject = "Team Meeting";
    appointment1.Location = "Conf. Room #3";
    appointment1.Start = new DateTime(today.Year, today.Month, today.Day, 10, 0, 0);
    appointment1.End = new DateTime(today.Year, today.Month, today.Day, 10, 30, 0);


    // Create a list of appointment
    ObservableCollection<Appointment> appointments = new ObservableCollection<Appointment>();
    appointments.Add(appointment1);

    // Create a ScheduleListDataSource instance
    ScheduleListDataSource dataSource = new ScheduleListDataSource();
    dataSource.AppointmentItemsSource = appointments;

    // Set the data source to the control
    this.scheduler.DataSource = dataSource;
}

  8. 以前の手順で定義されるメソッドをページのコンストラクターで InitializeComponent() 呼び出しの後に起動します。

    C# の場合:

    PopulateActivities();

  9. アプリケーションをビルド、配備、および実行します。

関連トピック

トピック 目的

このセクションのトピックでは、XamScheduler コントロールでデータを生成する方法を説明します。

このセクションのトピックは、データを表示する XamScheduler コントロールで使用されるビューについての情報を提供します。

このセクションのトピックでは、XamScheduler コントロールのアクティビティ概念について説明します。

このトピックは、XamScheduler コントロールのリソース概念について説明します。